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ロゴを愛するブランド・アイデンティティデザイナーが日本の都道府県「旗」を魅力的だと語っている!

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昨日、今週発売のWebデザイン関連書籍3選でご紹介した北アイルランド出身のブランド・アイデンティティ専門のデザイナー・デイビッド・エイリーさんが自身のブログで日本の都道府県の旗について魅力的だと紹介していました。

 

また、本日、ブログ内ではもっとも閲覧されている記事となっており、日本の都道府県旗が海外で注目されているのは間違いないでしょう!

 

日本人としてうれしく思いませんか?デイビッド・エイリーさんが選んだ7府県の旗を見ていきたいと思います。

 


日本の都道府県のシンボル旗

 

日本の行政は、3つの基本的なレベルに分けられています。

 


都道府県
市町村

 

国の下に47都道府県があり、都道府県旗の最小限のシンボルが魅力的です。ほとんどのデザインは、日本の文字をかたどったデザインを取り入れています。

 

福岡県旗

 

flag-of-fukuoka

 

ひらがなの「ふ」と「く」の形。県花である梅をかたどっています。

 

岐阜県旗

 

flag-of-gifu

 

漢字の「岐」を基にしたもの。エンブレムは平和と調和を表し、自然を意味するグリーンを採用しています。

 

茨城県旗

 

flag-of-ibaraki

 

青い大地に県花であるバラ(つぼみ)。青は太平洋とつくば山を表している(と紹介されています)。

 

香川県旗

 

flag-of-kagawa

 

カタカナの「カ」を変形(少し回転)させた。また、山と県木であるオリーブの葉を表現しています。

 

京都府旗

 

flag-of-kyoto

 

「京」の漢字を基にデザインされています。

 

宮城県旗

 

flag-of-miyagi

 

ひらがなの「み」。県花であるミヤギノハギをかたどったものです。

 

鳥取県旗

 

flag-of-tottori

 

ひらがなの「と」と「とり=鳥=bird」で成り立っています。

 

これら、都道府県旗は全部ウィキペディアに掲載されています。

 

都道府県下にも自治体があり、自治体もまた慎重に考えられたシンボル旗を持っていて、これらもほぼ規則的に制定されています。

 


 

※本稿は、The symbolism of Japan’s prefectural flagsを翻訳、再編集したものです。

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