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iOSアプリのテストの方法と全体の流れを解説!エラーを見つけて改善するには…

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モバイルアプリは生活に欠かせません。アプリの開発は、コミュニケーションやビジネスなど、人生そのものを手助けすることなのです。それほどまでにアプリの重要性が高まった今、リリース前には綿密なテストが求められます。今回はiOSアプリのテスト方法と全体の流れを見てみましょう。

 

 

テストの基本

アプリの役割は一つひとつ異なりますが、標準的なテスト方法は存在します。モバイルテスト用チートシートを基本として、アプリごとに特定のケースへと拡張するのです。

モバイルアプリとウェブアプリの一番の違いは、さまざまなOSバージョン、画面サイズ、機能を持つ端末にインストールされ、電話などの他の機能と並行して使われるということです。そのため、確認すべき事柄も大きく異なっています。

 

 

テストのインストール

モバイルアプリのテストは、シミュレーターと実機の両方で可能です。しかし私たちは実機でのテストを推奨しています。シミュレーターは実機のすべてを再現できるわけではないからです。たとえばXcodeのシミュレーターではUI要素の表示が実機とは異なることがあり、カメラや加速度計は使えません。

 

 

テストのアップデート

テストは終わりのない旅です。アプリがアップデートされれば、そのたびにテストを行う必要があります。実機でのテストには、アプリの配布にTestFlightやFabricが使われます。こうしたツールは複数のバージョンを同時にインストールでき、アップデートのテストには最適です。

 

 

互換性テスト

ここではアプリが異なるOSバージョンや画面解像度上で正しく動作するかを確認します。最近のガイドラインでは、iPhone用アプリはiPadでも正しく動作することが要求されます。忘れずにテストしましょう。

 

 

ストレステスト

モバイルアプリの利点は外に持ち出して使えることです。しかしネットの接続環境は頻繁に変わります。接続状況が悪化したり、何度も切断されたり、機内モード中に使われることもあります。また突然着信があったり、デバイスがロックされたり、メモリが残りわずかの場合もあります。これらすべてが、アプリのパフォーマンスに影響を与えます。テストの際にはさまざまな状況を想定してください。

 

 

機能テスト

各機能が要求を満たしているかをテストします。できればQAの専門家にテストケースやチェックリストを作ってもらいましょう。これにより早期に弱点を発見でき、原因を調査できます。

 

 

まとめ

アプリのリリース前にすべてのエラーを見つけることはできません。しかしリリース前に見つかったエラーは、リリース後に見つかるよりも低コストで直せます。

限られた時間で効率的なテストを行うにはQAの専門家の手を借りましょう。確立された技術と手法で、効率的なテストができるでしょう。

 

 

 

※本記事はPrecious Errors: Testing iOS Mobile Applications.を翻訳・再構成したものです。

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