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UIにおいて避けるべき語句とは…?【ユーザを紛らわせるNGワードリスト】

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UIはユーザを混乱させることなく、わかりやすく作らなければなりません。しかしデザイナーが気付かないうちに、ユーザを迷わせる紛らわしい単語が入ってしまうことがあります。今回はUI制作において避けるべき単語とその理由を紹介します。

 

 

1.「主要な」「補助的な」

類似した語:通常の、基本的な、上級の、その他の、など

使用例:主要セクション、基本オプション、上級プラン、その他の設定

主要と補助的を分ける基準が定まっていないため、ユーザにはどれが主要なものでどれが補助的なものかがわかりません。

 

 

2.「便利な」

類似した語:重要な、注目すべき

使用例:便利なヒント、重要な情報、注目すべき変更

何かを重要とラベリングすることは、その他のものを重要でないものと言うことになります。便利さをアピールするよりも、そこから得られる利益を説明しましょう。

 

 

3.「記事」

類似した語:投稿、エントリー

使用例:エントリーを追加、次の投稿

これらはコンテンツの種類を示す語です。編集スタッフの間ではわかりやすい単語でしょうが、読者にとっては無意味です。「記事」というセクションを持つ新聞を見たことがあるでしょうか?

 

 

4.「カタログ」

類似した語:リスト、アーカイブ

使用例:シューズカタログ、ニュースアーカイブ

余計な説明がついてしまっています。単純に「シューズ」「ニュース」と見出しをつければ十分伝わります。

 

 

5.「ここをクリック」

類似した語:入場、選択、進む、開く、起動する

使用例:ここをクリックして開く、パスワードを入力、国を選択

ボタンやリンク、入力フィールドなど、標準的なUIの使い方を説明する必要はありません。リンクは「iPhone 7 レビュー」など、行き先の内容を直接記述しましょう。フォームは「パスワード」「国」のように、中身を示す語があれば十分です。

 

 

6.「フォーム」

類似した語:申し込みフォーム、問い合わせフォーム

「フォーム」という語は画面の種類を示しますが、ユーザーは見ているものがフォームであるとすでにわかっています。「就職申し込み:デザイナー職」のように、内容を詳しく説明するようにしましょう。

 

 

 

今回紹介した語は、気を付けていないとついつい使ってしまいがちです。しかし不要な説明が入ってしまったり、逆に説明が足りないUIができてしまったりします。こうした語が入っていないか、あなたのUIをもう一度見直してみてください。

 

 

 

 

※本記事は、Stopwords in the user interfaceを翻訳・再構成したものです。

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