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【実験】au、docomo、Softbank。iPhone6sが本当に「つながりやすい」のはどの会社か?

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10年ほど前は気にする方も多かった記憶がありますが、最近だと日常生活を送っていて携帯会社の通信状況(速度やエリアなど)が気になることってほぼなくなりましたよね。

 

でもこれを「どの携帯会社のモバイルも、つながって当たり前でしょ」と思ってしまうと、それは違うようです。例えば、災害時やレジャーで山や海に入る時など、各携帯会社の通信性能には結構違いが出るようです。

 

そんな面白い実験がモバイル事業・評価ビジネスを手がけるリーディア株式会社によって行われたのでご紹介します。

 

海上ではどの携帯会社が最も「つながりやすい」のか?

 

今回の実験は、東京~八丈島を結ぶ東海汽船株式会社のさるびあ丸に乗船しながら、iPhone6Sの「つながりやすさ」をKDDI(au)、docomo、Softbankの三社の回線状況から調査したものです。

 

調査結果は、6月16日の22:30に東京竹芝埠頭を出港し、翌日17日の8:40に八丈島へ到着するまでの、合計約10時間の各キャリアのパフォーマンスを比較したものとなっています。

 

■各携帯会社の受信レベル比較

 

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まずは受信レベルの3社比較ですが、docomoが最も広範でKDDI(au)が最も途切れやすい結果となったようです。KDDI(au)に関しては、三宅島から離れると八丈島近辺まで電波を拾えない結果となってしまったようですね。

 

■各携帯会社の回線種別マップ

 

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さらに「回線種(LTE、3G、圏外)」ので見ると、LTEがつながりやすいのはSoftbank(LTE在圏率66%)。一方、KDDI(au)は他キャリアと3G回線の通信方式が異なることもあり、3G回線はほぼ使えずに「圏外」が多く、海上ではかなり頼りない結果となってしまったようです。

 

■各携帯会社の受信速度

 

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最後に「受信速度」ですが、Softbankは平均速度8.3Mbpsと他携帯会社に2倍以上の差をつけてダントツのトップ。一方最も受信速度が遅かったのはDocomoの3.6Mbps。ただこれは上図の回線種別で3Gでの通信比率が34%と突出して高かったことも関係しているそうです。

 

実験結果

以上のことを踏まえると、今回の実験結果では「受信エリアならdocomo」「回線速度ならSoftbank」に軍配が上がったようです。

 

ちなみに筆者はauユーザーなのですが……「レジャーで海に出てまでケータイなんかに縛られなくないだろってauさんの配慮がわかんないかな?」と負け惜しみを言っておこうと思います……。

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