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AI(人工知能)が検索ランキングにもたらす4つの影響。2017年のSEOを考える

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Google検索エンジンに「Rank Brain」をはじめAI(人工知能)が搭載されたことはご存知の通りです。でもこのAIが検索エンジンに搭載されたことで、検索ランキングにどのような影響が出るのか?まではちょっと見えないところもありますね。

 

そこで本稿では海外のSEOに関するインフルエンサーたちのビューをご紹介します。

「人工知能なんてまだ先の話…」なんてのんびりと考えていると、意外と近い将来にやってくるかもしれませんね!

 

2017年にAIがSEOにもたらす4つの影響

 

1.SEOにおけるビジュアルコンテンツの最適化が重要性を増す

HubSpotラボのヘッドであるSam Mallikarjunan氏は、検索エンジンは映像、オーディオクリップやイメージが何を表しているかをよりよく理解するようになるだろうと言及しており、ビジュアルコンテンツがSEOにもたらす影響は大きくなるとの見解を示しています。

 

映像のSEOとは、キーワードによるターゲティング、説明文、タグ、映像の長さなどを最適化することを意味します。

 

2.コンテンツの品質、関連性および焦点が重要性を増す

 

Googleが検索の意図をよりよく分析できるようになるにつれ、キーワードの調査とそのキーワードをコンテンツに結び付けることがより重要になります。よって、キーワードの密度といった古い要因よりも、コンテンツの関連性、中身および価値がより重要なランキング要因になっています。

 

こうなるとWebサイトを1つのトピックに特化したものにすることがベストな選択肢になります。そうすることで、RankBrainがサイトが表現するニッチな分野を理解し、競争相手を狭めることになり、ランキングが上がり、より多くのトラフィックを獲得できるようになるでしょう。

 

3.リンクを構築する選択的アプローチ

 

スマートな検索エンジンは、リンクをクリックした人がそのサイトに滞在し、コンテンツを読んだかどうかまで分析するので、SEOのマーケターは被リンクの関連性と品質の改善に注力する必要があります。

 

基本的に被リンクは同じカテゴリーもしくは同じ業界のサイトからリンクされると思いますが、サイトのリンク構造をもっと選択的にする必要があります。

 

もしキャットフードを売っているサイトで、猫とキャットフードに関する内容についてのコンテンツのみだとしたら、トカゲを売っているサイトからの被リンクは避けるべきです。RankBrainはそのような被リンクを好ましく思わず、何かしらのペナルティを課すかもしれません。

 

4.モバイルとボイス検索の最適化を忘れてはいけない

 

Googleの研究によると、現在検索の40%はモバイルによるもので、4人に1人以上のユーザーは平均的にスマートフォンを使っています。もしマーケターとして、モバイル検索への対応を怠っているとしたら、ポテンシャル顧客の1/4を失うリスクを犯していることになります。

 

【参考リンク】(英語)

https://storage.googleapis.com/think/docs/twg-how-people-use-their-devices-2016.pdf

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Googleは、Webサイトがモバイルフレンドリーかどうかをモバイル検索のアルゴリズムに組み込むと発表したので、サイトをモバイルフレンドリーにすることが非常に重要になりました。

 

スマートフォンで「Wall Street Journal(WSJ)」と検索すると、最初の2-3の検索結果にWSJアプリがあり、それが他のランクのWebサイトより目立っていることがわかるでしょう。このようなモバイルへの対応はまだまだ未開の市場なのですぐにでもモバイル対応をスタートしましょう。

 

(※本稿は「How Will AI Change SEO in 2017?」を翻訳・再編集したものです)

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