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Googleが今度は サーチコンソールから「コンテンツキーワード」機能を排除

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読了時間 : 約1分12秒

マーケター/サイト運用者の方はすでにお気づきかもしれませんが、先週こんなニュースがありました。

 

先月29日にGoogleはサーチコンソールから、初期からあった機能の一つである「コンテンツキーワード」を排除しました。

 

Googleは本件について以下のように述べています。

 

「まだサーチコンソールがWebマスターツールと呼ばれていたころは、コンテンツキーワードのレポートが唯一の”Webサイト上のどのワードがGooglebotに認識されているか”を知る方法でした。

 

しかしながら今は、Fetch as GoogleでどのようにGooglebotがクロールするかを簡単に見ることができますし、アナリティクスによりどのキーワードでWebサイトが検索されているのかを見ることもできます。また、コンテンツキーワードでリストアップされるキーワードがユーザーを混乱させることが度々ありました。コンテンツキーワード機能をサーチコンソールから排除する時が来たのです。

 

しかしながらWebサイト上の言葉やキーワードは、未だにGoogleが(そしてユーザーが)そのWebサイトを理解するために重要です。我々のシステムは改善されていっていますが、Webサイトオーナーであるあなたの頭の中を読むことはできません。Webサイトが何についてなのか、そして何のためにあるのかを明確にしてください。サイト訪問者に、Webサイトの特徴や製品、サービス、スペシャルな事を伝えてください」

(原文「Saying goodbye to Content Keywords 」)

 

コンテンツキーワードを排除した動きは驚くべきことではなく、Googleは5月にこのことについて言及しています。

なおGoogleは10月に「このサイトリンクURLの順位を下げる」リクエスト機能もサーチコンソールから除外しています。

 

(※本稿は「Google drops the Content Keywords feature from Google Search Console」を翻訳・再編集したものです)

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