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仲介手数料なし!今なら登録無料!気鋭のプロクリエーターと本気の企業の新マッチングサービスが正式始動

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Web関連の仕事を中心に、欧米ではプロジェクト単位で優秀な個人を集めて仕事をし、完成させたら解散して、また各自が次のプロジェクトに参加するといったスタイルで働く人が増えています。

 

 

中には企業に属している人もいますが、インディペンデント・コントラクター(=専門性を備え、プロジェクト単位で契約を複数の企業と結んで活動する「個人事業主」)と呼ばれる、こうしたプロフェッショナルの数は米国ではすでに3,000万人に達しているとも言われており、今後も増加の傾向を示しています。

 

 

一方日本では、こうした働き方は始まったばかりで、インディペンデントワーカーと企業とをマッチングさせるサービスも乏しく、企業にとって人材の確保はまだまだ口コミに頼らざるを得ない状況でした。

 

 

そんな状況に風穴を開けるべく登場したのが、企業とプロフェッショナルをつなげるコミュニティサービス「SAIRU(サイル)」です。

 

 

フリーランスや企業に所属するプロフェッショナルがSAIRUに登録し、企業はそこで自分たちが欲しい技術や才能を持っているプロを探すことができます。

 

 

2016年4月からトライアルを開始しており、すでに多数のマッチングが成立しているとのこと。今後、1年間で1万人の登録を見込み、Webサイト上だけでなく、コワーキングスペースでのオフラインイベントやSAIRU内のハブとなる人材を通じて、才能あるプロフェッショナルと出会う機会を提供していく予定です。

 

 

気になる仲介手数料ですが、現在は企業・プロフェッショナルともに無料。SAIRUを通じてコンタクトを取りあった後のやり取りは、企業と個人が直接行います。直接取引となるため、報酬の取り決めや金銭のやり取りもすべて企業と個人が行い、報酬に対してSAIRUが手数料を取ることはありません。

 

 

中抜きをしないことで、継続取引となるプロジェクトを生まれやすくしたいというのがSAIRUの意図するところです。SAIRU側の収益構造としては、システムが充実した段階で、企業からはサービス利用料を、プロフェッショナルからは年間登録利用料をいただく想定とのこと。

 

いわば、有料会員制のコミュニティのような在り方で、「自分のプロジェクトの力になってくれるプロが欲しい」という本気の企業と、「自分はこれだけのことができるので力になれますよ」と売り込みたい気鋭のプロとが出会う場にしたいということなのでしょう。

 

それは、これまでの「登録は無料で仲介手数料を取る」タイプのクラウドワーキングサービスが抱えてきた「仕事の買い叩き」→「クオリティの低い納品物」という悪循環を生むジレンマを超えていこうとする試みとも見て取れます。

 

その成否は今後次第ですが、新しく生まれたSAIRUというサービルを基点に、企業・プロフェッショナル双方にとってよい創造物が生まれ、引いてはプロが行うプロの仕事に対してふさわしい価値づけがされることは、皆が願うところです。

 

 

・SAIRU(サイル):https://sairu.com/
・SAIRUの新規メンバー登録はこちら:https://sairu.com/professional

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