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ITエンジニアは相変わらずの「売り手市場」も、クリエイティブ人材の需要は縮小傾向?【2016年4月転職事情調査】

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6月から本格解禁される新卒採用に向けて、IT/Web関連企業も各社さまざまな取り組みを行っておられることでしょう。ところで、2016年の中途採用の求人市場のほうはどうなっているのでしょうか?

 

株式会社インテリジェンスが運営する「DODA(デューダ)」から、毎月「DODA 転職求人倍率レポート」が発表されいますが、今月16日に2016年4月分のレポートが発表されました。

 

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まず業種別と職種別の求人倍率(求職者ひとりあたりの求人案件数)ですが、「IT/通信」業界では前月より0.07ポイントわずかに下げたものの、「2.72倍」と相変わらずの売り手市場(求人案件に対して求職者が不足している)ぶりを見せています。

 

また職種別においても「技術系(IT/通信)」では求人倍率が「3.29倍」と特にエンジニア系人材の不足を感じさせる結果となったようです。

 

一方、Web制作/広告制作/コンテンツ制作会社などが含まれる「クリエイティブ系」での求人倍率は「0.89倍」。前年同月比が「-0.55ポイント」であることもあわせて、クリエイティブ系の求人市場は2015年秋からの採用に関する消極的な姿勢が継続しているようです。

 

原因は不明ですが、一般的に「企業の採用活動が鈍る=収益面が悪化している」可能性がありますので、クリエイターにしてみるとちょっと気になる傾向ですね。

 

また同社の分析によると、

 

「社外のノウハウを取り込もうと中途採用者数の割合を増やす企業は増えており、求人のバリエーションが拡大しています。そのため、高い専門性やマネジメント経験を持つミドル・シニア層の転職事例も増えていくでしょう」

 

とのことです。

 

いずれにしても「人材不足」には、下記の二つの意味があります。

 

  • 絶対総数としての人材不足
  • 企業側が求めるスキルをもった人材の不足

 

エンジニア人材が「買い手市場」であることに間違いはないと思いますが、企業側も「開発スキルが少しでもあれば誰でもいい」とわけではなさそうなのでご注意を……。

 

 

※より詳細なレポートは下記リンクからご覧になれます

http://inte.co.jp/r/rd.php?aid=a5735b96327e43

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