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「ココロの体力測定」で、有給休暇とストレスの関係が鮮明に。ただ休みを取るだけではダメ!

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あなたは、ストレス溜まってる方ですか?それとも、うまく発散していますか?

 

2015年12月から、厚生労働省により企業の「ストレスチェック」が義務付けられるようになっていますが、メディプラス研究所の「オフラボ」は、東邦大学名誉教授で脳生理学者の有田秀穂氏の監修のもと、全国の20~69歳の女性約7万人を対象に「ココロの体力測定」(ストレス指数チェック)を実施。ストレスと有給休暇について有職者の女性を対象に分析しました。

 

この調査から、高ストレス者の有休取得日数は「0日以下」が45.6%にのぼり、低ストレス者と比べ取得日数が少ない結果になっていることがわかりました。

 

 

ストレスを減らすには、休みをどう過ごすかが重要!

また、休暇をどうすごすかが、ストレスの度合いに影響していることも明らかになりました。

 

・ストレスが高い人は過ごし方が静的、事務的

「有給休暇の過ごし方」を見ると、高ストレス者も低ストレス者も「ゆっくり過ごす」が約5割を占めていますが、注目すべきは残り半数。高ストレス者は「寝て終る」「家事」「病気・怪我の治療」「免許の更新」などの事務的な作業や、「ネットサーフィン」「ゲーム」といった回答が目立ちます。

 

kokoro

 

・ストレスが低い人は行動的。他者と触れ合う

その一方で、低ストレス者は、ジムやヨガといったヘルシーな「趣味」、友人や異性との「外出」「旅行」「帰省」「親孝行」など行動的で、他者との触れ合い(グルーミング)が目立つ結果になっています。このことから、休日の過ごし方で、ストレス状態が異なることがわかりました。

ココロの体力測定

 

みなさん、有給休暇はしっかり取得し、できれば誰かといっしょに行動的に過ごしましょう!

 

メディプラス研究所
http://www.mediplus-lab.jp/

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