ロゴは、企業ブランドの特徴に焦点を当ててデザインされます。つまりはブランドのマークとなるということです。レストランのトレードマークは感謝祭の七面鳥やディナーパーティーのメインディッシュのごとく重要です。おいしそうな料理を表す食べ物関連のロゴは、どうデザインすればいいのでしょう?
食べ物に関連する良質なロゴをデザインする際には、次の4点が役立ちます。
1. その食べ物を連想させる色を使う
適切な色でロゴをデザインすれば、お客様の反応も適切なものになります。食べ物に関する会社のロゴの色を考えるときには、目を閉じておいしそうな料理を思い出させるような色を思い浮かべるのです。メキシコ料理店のロゴだったらチリソースの赤、ハンバーガー屋だったら柔らかくてクリスピーなチキンの金色がかった茶色、という感じです。つまり、お客様が食べ物を連想できる色を使うのです。
2. 画像と空白で創造性を加える
食べ物のロゴは空白をうまく挿入したりレストランの名前に食べ物の画像を入れることでより魅力的になります。目を引くフォントを使い、レストランの名前の角度を整えれば、デザインに少しだけクリエイティブな感じが与えられます。
3. 看板メニューの画像やイラストを加える
イタリア料理店であれば、思わずおなかが鳴り出してしまうようなパスタの絵を使いましょう。中華料理店には、魚とお箸!レストランで出す料理の特徴をロゴに入れましょう。
4. ロゴ内の食べ物の画像はおいしそうに
おいしそうで食べたくなるような画像を使いましょう。ケーキであれば、チョコをかけ、アイスクリームをトッピングして、刻んだチョコレートの上にサクランボも載せてしまいましょう。リンゴのイラストであれば、赤くて、輝いていて、ジューシーな感じを出しましょう。
食べ物のロゴの例:マクドナルド―ファーストフードには、必ずしもこのポイントは当てはまるわけではありません。ユニリーバ―食品製造会社です。さらに、Whole Foodも食品業界の一系統ですが、ロゴデザインには少し違ったアプローチをとっています。
この有名スーパーマーケットチェーンは、食品が100%オーガニックで自然のものであることを強調し、環境にやさしい企業であることを主張しており、企業に対する信頼感を与えるような清潔で衛生的なロゴデザインにしています。スーパーの会社のロゴを作る場合は、また話が変わってくるのです。お客様には企業のロゴを通して商品が新鮮で衛生的であることを伝えなくてはなりません。
食べ物の使われるロゴの例