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PixcelがiPhoneを脅かす2つのポイントは「無制限ストレージ」と「Googleフォト」

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米Googleが開催した世界的イベント「Made by Google」では、先日とり上げたGoogle Homeをはじめとして、全5種類のハードウェアが発表されました。「Pixcel」「Google Home」「Google Wifi」「Chromecast Ultra(動画ストリーミングデバイス)」「Daydream View(VRヘッドセット)」です。

 

GoogleといえばGmailやGoogle Mapなどのソフトウェア開発で実績を持つ企業ですが、ついにハードウェアへの本格参画がはじまりました。5種のハードのなかでも、Googleアシスタントを搭載したスマートフォンPixcelは消費者の注目を特に集めています。

もし、Pixcelが紹介されている通りの代物ならば、その機能性の高さからApple脅かすとも言われているのです。

 

AppleはMacや iPhoneなどの革新的なコンピュータ機器を世に出してきたハードウェア企業として長らく業界を牽引してきました。特にiPhoneのカメラの評判は高く、Androidのどのカメラよりも優れていると考えられてきました。主に、高品質のイメージングセンサーと独自のアルゴリズムのおかげであるとされています。

その一方で、ソフトウェアの分野では苦戦を強いられてきた歴史があります。iCloudやApple Mapが険しい道をたどってきたことをご存知の方も多いはず。PixcelのカメラはGoogleの強みであるソフトウェアを搭載している点で、他社製品とは一線を画します。

 

Pixcelの最大かつ最高の機能は、Pixcelで撮影した写真や動画を高画質のままGoogleのサーバーに無料・無制限で保存できる点にあります。

いまはGoogle、Apple、Amazon、Microsoft、Dropboxほか数え切れない企業がオンラインストレージを有料で提供しています。たとえば、Google Driveの有料版は100GBのストレージで月250円、Dropboxの有料版は1TBのストレージで月1000円のプランがあります。そんななかの、無料で無制限のストレージです。夢のような特典をPixcelは提案しているのです。

 

また、GoogleのカメラはGoogle Photosと連携しています。スライドショーを作るのも簡単です。「一度取った写真を二度と見ない」なんてことがなくなります。iPhoneの写真管理はiOS10へのアップグレードでかなり良くなったと言われていますが、ソフトウェア大手のGoogleが提供するサービスと比べるとどうでしょう。

 

この「Unlimitedストレージ」と「Google Photosとの提携」はiPhoneだけではなく他社のスマートフォンにとって大きな壁となるでしょう。

とはいえ、全てはカメラの性能次第。PixcelのカメラがiPhoneのカメラに匹敵するのであれば、今まで敵なしだったAppleもじっとしてはいられないはずです。

 

この記事は「Why Google Pixel might be the ultimate camera」を翻訳・参考にしています。

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