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HitFilm Express等最新動画編集ソフトベスト18!高機能で簡単な使い方で印象的な動画を編集できる

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本記事は、18 Best Video Editing Software of 2019 | Both Free and Paid
翻訳・再構成したものです。
配信元または著者の許可を得て配信しています。

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読了時間 : 約10分27秒

デジタルテクノロジーの発展により、いまや印象的な動画編集に特別な技術など必要なくなりました。手軽に動画を編集するツールが、インターネット上にたくさん転がっていますよね。しかし、ツールの選択には細心の注意を払ってください。どんな作品にしたいのか、使用するPCの種類はどれか、あるいはどのOSを使用しているのか、そしてもちろん、予算はどの程度を想定しているのか。そういった点を考慮して選択してほしいのです。

 

優秀な編集ソフトを一から作り上げるのは容易ではありません。大企業が高品質なツールを提供するために四苦八苦していることを考えると、あなたの求める機能が幅広いのであれば尚更、希望を全て叶えるような無料ソフトを見つけることは難しいでしょう。ところが今回、あなたの希望に沿うような各種機能を兼ね備えた動画編集ソフトを探し出し、こちらの記事でご紹介していきます。どんなテイストの動画を作っている方も、下記のソフトがあれば心強いこと間違いありません。

 

第18位 Nero

プラットフォーム:Windows

 

価格:$44(無料トライアルあり)

 

Nero Videoは、動画編集とディスク書き込み用のキャプチャーツールです。このソフトにはライブラリーがあり、マルチメディアのファイルを管理したり、書き込みのオプションが選択出来たりするうえ、メディアプレーヤーや強力な動画編集ソフトとして使用することもできます。

 

ソフトには、クイック編集モードとアドバンスモードの2つのモードがあります。どちらのモードでも手軽にクリップの編集ができ、豊富なテンプレートやトランジション、そしてテキストエフェクトを使用することで、作品の完成度を高められるのです。その他、PCやTVを接続して再生するためのスライドショーを作成することも可能です。

 

第17位 PowerDirector

プラットフォーム:Windows

 

価格:$75(30日間の無料トライアル期間あり)

 

心に残る内容や完成度の高いタイトル、エフェクト、トランジション…こうした動画を作りたいと考えているのなら、PowerDirectorがピッタリです。従来通りの、結合・切り取り・オーバーレイといった機能を兼ね備え、素晴らしいエフェクトをかけられるだけでなく、360度映像やH.265規格といった新たな規格にも対応しています。Android版のアプリもあるため、PCが手元になくても編集作業ができます。

 

パフォーマンスも考慮されており、ハードウェアアクセラレーションと64ビットへの最適化が、ソフトの高品質なグラフィックを実現しています。また、インテリジェントSVRT機能とOpenCLによる処理速度の最適化が、ハイスピードな動画のアウトプットに繋がっています。

 

第16位 Pitivi

プラットフォーム:Linux

 

価格:無料

 

Pitiviは、美しさ・プロ仕様のインターフェース・簡潔なコードベースを兼ね備えた、動画編集用のオープンソースソフトウェアです。スナップやトリミング、分割やクリップの切り取りといった基本的なメディア編集の機能を使うことができます。そして、オーディオミキサーは音声波形の上に線で区切られて表示されます。

 

このソフトには、Gstreamerのフレームワークを受け継いだメディアのインポートとエクスポート機能があります。一部、重要な機能が使えないこともありますが、中級程度の動画クリエイターにとっては、やりたいことのほとんどが実現できる便利なソフトとなるでしょう。

 

第15位 Wondershare Filmora

プラットフォーム:MacおよびWindows

 

価格:$45~/年(無料トライアルあり)

 

どんなユーザーも満足するような、シンプルでエレガントなデザインの編集ツールです。初心者から上級者まで、誰にでもわかりやすい操作方法に、サウンドと見た目の素晴らしさが際立っています。そして完全版であれば、自由自在に作品を作ることができるのです。タイムラインやストーリーボード上でも動画を編集できます。さらに、8つの編集機能を同時に確認しながら行えます。

 

Wondershare Filmoraの特徴的な機能は、アクションカメラモジュールです。この機能は、GoProなどのカメラで撮影された高解像度のクリップにフォーカスしたものです。その他にも魅力的なエフェクトが300種類、ユニークなトランジションが50種類と、映像効果も充実していますから、あなたの作品をより素晴らしいものにしてくれること間違いなしです。

 

第14位 Corel VideoStudio Pro

プラットフォーム:Windows

 

価格:$55(無料トライアルあり)

 

Corel VideoStudio Proは、あらゆるユーザーに対応するインターフェースを備えた編集ツールです。4K Ultra HD、HTML5の動画ページ、3Dのメディアやマッチムーブにも、動気に合わせてテキスト、エフェクト、あるいはオブジェクトを追加することができるのです。

 

このツールには、基本的なフェードや3Dへ切り替える際のページピール、プッシュ、ストレッチといったトランジションが150種類あり、18グループに分けられています。加えて、モザイク、光彩拡散やウォーターフローなどの70種類のエフェクトを活用すれば、あなたの動画に素晴らしいテンポを与えてくれるでしょう。また、カラーバランス、アンチフリッカー、明るさ調整、ノイズ軽減のような機能を使って、静止画の編集作業もできますよ。

 

第13位 Magix Movie Edit Pro

プラットフォーム:Windows

 

価格:$70買い切り(30日間の無料トライアルあり)

 

Magix Movie Edit Proを使えば、思った通りのムービーを作れてしまいます。自由道の高いユーザーインターフェースに、一方向の色補正、数えきれないほどのエフェクトとテンプレート…。あなたの求めているものすべてがこのソフトに含まれているはずです。タイムラインの長さに関わらず、編集画面にはすべてのアイテムが表示されます。

 

このソフトには「プロキシー編集」という機能があります。どんなものかというと、作業中の動画の低解像コピーを生成する機能です。作業が終了すると、ソフトが元のファイルからエクスポートしてくれるのです。この機能があれば、作業スペースに動画を読み込む時間を短縮できてしまいます。

 

第12位 Sony Vegas Movie Studio

プラットフォーム:Windows

 

価格:$59買い切り(30日間の無料トライアルあり)

 

Sony Vegas Movie Studioは、通常ハイエンドツールでしか行えない、DVバッチ処理を簡単に行えるソフトなのです。シンプルなインターフェースとHD動画作成のための様々な機能、各種エフェクト・トランジションを備えており、ソフト自体は初心者向けに開発されています。

 

プリセットサウンドやエフェクトを使用すれば、完成度の高い動画にも、遊び心溢れるおかしな動画にも変幻自在です。使ってみて、もっと細かい機能が欲しいと思ったら、プラチナエディション($89)を購入するのもおすすめです。プラチナエディションには通常版よりも細かく調整できる色補正機能(色相環が3つになるなど)や、AVCHDの編集も可能になります。

 

第11位 Kdenlive

プラットフォーム:FreeBSD、Windows、Linux

 

価格:無料

 

Kdenliveは、MLTフレームワークに基づいて開発された、動画編集用のオープンソースソフトウェアです。タイトルのカスタマイズ、クリップ上に表示される音声波形モニター、ブルーバック、ぼかし、ゆがみ効果やロトスコープなど、動画制作の必須機能が揃っています。

 

このソフトではツールごとのレンダリングにノンブロッキングを採用しているので、処理を一時停止させることも、中止させてから再開させることも、自由自在なのです。また、分析画面にはお好みにより、オーディオモニターとして、メーター・ベクトルスコープ・ヒストグラムの表示をカスタマイズできます。

 

第10位 Cinelerra

プラットフォーム:Linux

 

価格:無料

 

この動画編集ソフトは、マットエフェクトやキーイングなどの上級者向け機能が使えるのがポイントです。インターフェースだけで判断するなかれ、機能が非常に充実しているのです。静止画のパンニング、無制限のトラックサポート、フローティングポイントの作成、16ビットYUVの変換、背景のレンダリング、キャプチャーとレンダリングのバッチ処理、エフェクトの即時反映、対称型マルチプロセッシングへの対応など、実に様々な機能を有しています。

 

上記の機能に加え、双方向性と可変速度のスクラブに対応するほか、シーケンスのネスト、様々なオーバーレイモード、64ビットの内部音声、トラックルーティング、ヘッドルームのモニタリングにも対応しています。

 

第9位 AVS Video Editor

プラットフォーム:Windows

 

価格:$59買い切り

 

オーディオエフェクトとビデオエフェクト、テキストやトランジションなどの機能をたっぷり詰め込んだ、シンプルながら心強い動画編集ソフトです。画面レイアウトには、プレビュー・ストーリーボード・メディアライブラリーが揃っています。タイムラインに動画をドロップすれば、消音にすることも、一時停止させることも、クロップ、手ブレ補正、コピー、スピードアップ、スローダウンから色調の微調整までできてしまうのです。

 

このソフトでは、インターレース解除やHDファイルプロセスのキャッシュ、クロマキーオプション、ハイライトや幾何学模様の図形などの機能が強化され、マルチスレッドモードとBlu-rayディスクに対応しています。

 

第8位 Pinnacle Studio

プラットフォーム:Windows

 

価格:$50~(買い切りのみ)

 

Pinnacle Studioのポイントは、ストーリーボードとタイムラインを組み合わせることで、初心者から上級者まですべてのユーザーにとっての使いやすさを最大化している点です。元の動画を素晴らしい作品へとブラッシュアップさせるために必要な仕様のすべてが揃っているソフトといえるでしょう。新たなストップモーション・アニメーションを採用したことで、マルチトラックとマルチカメラの編集機能が使いやすくなったうえ、楽しくてオリジナリティあふれる作品を作れるようになっています。

 

他にも魅力的な機能がありそうですよね?こんな機能もありますよ。動画の画面分割、モーショントラッキング、360°動画の編集(ultimateバージョンのみ)、ラージサイズのエフェクトパック(その数900種類以上!)。とはいえ一番の売りは、メディアを自動的にチャプター分割し、どのアイテムもドラッグアンドドロップできる操作性の高さにより、大変手軽に動画を編集できることです。

 

第7位 Shotcut

プラットフォーム:Mac、Windows、Linux

 

価格:無料

 

こちらは様々なフォーマットや4K画質に対応する、完全無料の動画編集ソフトです。Shotcutの特徴は、ドッキング可能な要素とそうでない要素があることです。例えば、最近使用したファイルの検索、プレイリストのサムネイル表示、メディアのプロパティ、ヒストリーの表示、ジョブのキューリストやプレイリストなど。そしてもちろん、ファイルマネージャーからのドラッグアンドドロップにも対応していますよ。

 

Windows Movie Makerの代わりになるツールをお探しでしたら、Shotcutが最適でしょう。ShotcutはMicrosoft独自の動画編集ソフトと同様の、使い慣れた機能をすべて備えていますし、プラスアルファの機能も活用できるのです。

 

第6位 Blender

プラットフォーム:Mac、Windows、Linux

 

価格:無料

 

Blenderはオープンソースのグラフィック編集ツールで、特にアニメーション動画や3Dプリンター用データ、ゲーム、ビジュアルエフェクトの制作時に活躍しています。このソフトの強みは、他のソフトのプレミアム版でもなかなか見られない、高度な機能の数々を備えている点です。テクスチャマッピング、UVマッピング、流体アニメーションシミュレーター、ソフトボディシミュレーション、リギングとスキニング、ラスタ画像の描画やパーティクルコリジョンシミュレーションといった機能があります。

 

機能一覧がずらりと並んでいるのを見ると、使い方を完璧にマスターするまでは時間がかかりそうです。とはいえ、一度使いこなせるようになれば、他のソフトには戻れなくなるほど便利であることは間違いありません。

 

第5位 HitFilm Express

プラットフォーム:Mac、Windows

 

価格:無料

 

最高級の機能を約束してくれる無料の動画編集ツール、それがHitFilm Expressです。普段は基本的な機能しか使わないユーザーにも、高度なカッティングツールがあり、動画とオーディオフィルターのセットが充実、3D作成オプション、レイヤー、マスキング、グリーンバックのクロマキー用エフェクトまで揃っているのです。

 

インターフェースは他のソフトと似ていますね。ただ、操作途中でつまずいても安心。チュートリアルが充実しているので、都度、参照することができます。HitFilm Expressをマスターする最短ルートは、様々なエフェクトに触れ、クリップをタイムラインにドロップしたり、各種機能を使ったりしてみることでしょう。

 

第4位 LightWork

プラットフォーム:Mac、Windows、Linux

 

価格:無料(プロ版は月$25~)

 

Lightworkはプロ仕様の動画編集ですが、ホームユースであれば無料となっています。ビギナーから趣味目的、あるいはプロのムービーカメラマンにとっても、目を見張るほど豪華な機能の数々を備えています。そう聞くとなにか大層なソフトのように思えて及び腰になってしまうかもしれませんが、ご安心を。一度触ればこのソフトの使いやすさをきっと理解していただけるはずです。なんといっても、色彩調整やマスク、ぼかしなどの数々のリアルタイムエフェクトがパックになっているのですから。また、エフェクトのカスタマイズができてしまいます。

 

こちらは、数多くのハリウッド映画(ウルフ・オブ・ウォールストリート、パルプ・フィクション、ヒューゴの不思議な発明、ヒート等々)でも使用されてきたソフトでもあります。SNS向けムービーを作るにせよ、4K画質の映画を製作するにせよ、このソフトが一つあれば事足りてしまうのです。

 

第3位 DaVinci Resolve

プラットフォーム:Mac、Windows、Linux

 

価格:無料(プレミアム版は$299)

 

DaVinci Resolveは、動画編集と高度な色補正ツールを組み合わせたソフトです。思わず使いたくなってしまうような新しいエフェクトや色調整など、これ一つで作品の始まりから終わりまで大活躍するソフトです。無料版でも機能は充実しています。32ビットフロートの画像処理、タイムラインでのセンシティブなコンテキストの削除、マルチカメラ編集、再生スピードの変更、タイムリマップ、アシンメトリーやJKLトリミングまで可能なのです。

 

パフォーマンスについては、GPUとCPUの最適化が新たな動画再生の動力となり、待機時間がより短く、UIのリフレッシュがより短時間で行えるようになっています。HDや4K画質の動画を作成しているのであれば、このソフトが頼もしい存在となり、作業時間の短縮に一役買うでしょう。

 

第2位 Final Cut Pro

プラットフォーム:Mac

 

価格:$300

 

Appleが開発したソフトです。洗練されたタイムラインのインデックスやプロ仕様のカラーコレクションに、2Dと3Dにカスタマイズ可能なタイトル等々、目を引く機能がたくさんあります。インターフェースは非常によく考えられており、現在作業している素材が最も際立つよう、ダークグレーを基調としたデザインです。

 

Final Cut Proでは制限なしのオーディオトラック、マルチカメラの編集、スタンダードなオープニング/エンディングロール作成、さざ波効果、音声のスクラブ、タイムリマップの機能が備わっています。さらに、3種類のマニュアル色補正フィルター、キーイングツール、ポップノイズの除去やディエッサーといった機能もあります。このような機能は皆さんも知っているであろう、「ドラゴン・タトゥーの女」や「ソーシャル・ネットワーク」などの有名映画でも使われています。ですから予算が許すのであれば、こちらのソフトを候補に入れるのをオススメします。

 

第1位 Adobe Premiere Pro

プラットフォーム:Mac、Windows

 

価格:月$20~(無料トライアルあり)

 

Adobe Premiere Proはタイムラインベースの動画編集ソフトであり、最高峰のマスキングと、PhotoshopやAfter Effectsと連携する魅力的なトランジション機能を備えています。Uninterrupted playerモードという設定にすれば、動画の再生中にフィルターを追加したり、動画のパラメータを調整したりできます。

 

このツールにはプロ仕様の機能(ビット深度のレンダリング、タイムリマップ、色補正変更、マルチカメラ編集、ベジェ曲線のキーフレーム、多重シーケンスへの対応、詳細な調整が可能なオーディオミキサー)があるので、ユーザーから大変好評を得ています。さらに、360°のVR映像をネイティブ編集で8K画質に変換するパワーがあることも、魅力の一つといえるでしょう。

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