文部科学省が小学校での必修化を発表したプログラミングですが、夏休み、小学生を対象としたプログラミングを学べるイベントが各地で開催される模様です。
1.札幌市教育委員会後援 シーズ・ラボ 子供向け夏休みIT教室
株式会社シーズ・ラボは、札幌市教育委員会後援 夏休みIT教室を開催します。同教室では文部科学省制作WEBアプリ「プログラミン」を用いて視覚的・感覚的にソフトウェアプログラミングを体験し、ゲームを制作します。
対象:パソコンを操作したことがある小学4年生から中学生
日時:8月5日(金) 10:00~15:30
場所:札幌市産業振興センター
定員:16名
費用:無料(要昼食持参)
申込受付期間:7月21日~31日(定員に達した時点で受付終了)
申し込み:WEBサイト(http://www.cslab.co.jp/)キッズ・スクール専用ページで先着順受付
2.Summer Kids Idea Day Camp
株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)と一般財団法人ひらめき財団は、小学4~6年生50名を同イベントに無料で招待します。
日時:7月30日(土) 10~12時、14~16時の2回開催
場所:豊洲駅直結 豊洲フロント7階
詳細は(https://www.ibs.inte.co.jp/inquiry/event/kids_event2016/)にて
3.小学生から始められるプログラミング入門教育のプロジェクト Hour of Code
一般社団法人みんなのコードは、『Hour of Code 夏休み全国100校1万人プログラミング』を7月~8月末まで実施予定です。
イベントでは、PCやタブレットを使って、ゲーム感覚でプログラミングを体験できる子ども向けオンライン教材「Code studio アングリーバードコース」を主に使用。最初に先生方がプログラミング教材について教え方を学習。その後、子ども達と一緒にプログラミング体験会を行うようです。
このイベントは無料で、開催を希望する学校を募集しているそうです。保護者・PTAのほうから学校に同イベントへの参加を提案されてみられては?
応募はhttp://hourofcode.jp/から。
オープニングイベントは小金井市及び近隣の小学校の児童、保護者、教員、ボランティアが参加可能!
日時:7月23日(土) 10~17時予定
場所:小金井市立前原小学校
応募:http://hocsummer.peatix.com/
自動運転車、お笑い人工知能、車のバーチャルショールーム、リアルタイム血管3D投影が目の当たりにできる最新テクノロジー体験会・児童対象プログラミング学習ワークショップ・大手IT系企業による先生向けのプログラミング指導者研修会の流れとなっています。
プログラミングの必修化と長期の休みに学ぶ小学生、現役プログラマーも日々研鑽が必要かも?