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CHiPはAIBOを超えられるか!? 新犬型パートナーロボットが日本の家庭にやって来る!

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読了時間 : 約1分54秒

WEBを通じて様々なコンテンツを提供する株式会社DMM.comは、世界的にロボット玩具を展開するWowWee Group Limited.が開発した犬型パートナーロボット「CHiP(チップ)」を9月下旬より発売することを決定し、ROBOTSサイトにて8月2日(火)から予約受付を開始しました。

価格は29,800円(税込み)。予約特典として、追加用スマートバンド1個と、CHiPと遊ぶときに便利なオリジナルグッズ(非売品)が全員にプレゼントされます。

 

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CHiPの特徴は、音声認識により人の声に反応し、スマートバンド(付属品)をしている人を飼い主として認識し、コミュニケーションを通して学習し、性格を形成していくところです。

本体重量は1,280gと軽く、子供や高齢者が楽に扱える仕様となっています。

4本の足先についたメカナムホイール(車輪)により、どんな方向にも動け、機敏な横移動もできて、飼い主にすばしこく付いてきます。ただし、CHiPは室内犬なので、カーペットやフローリング、滑りやすいタイルの上では問題なく動けますが、屋外の荒い地面ではうまく動けません。

 

 

飼い主とのコミュニケーション方法の一つは音声認識で、「お座り」や「伏せ」などの会話による意思疎通ができます。
もう一つのコミュニケーション方法はスマートバンドで行います。スマートバンドを付けた飼い主が部屋の中に入ってきたのを認識して寄ってきたり、「お腹が空いた」「かまってほしい」といった意思表示をスマートバンドに知らせたりします。またスマートバンドを通じて飼い主から「いいね」とほめられた行動を覚えて積極的に行ったり、逆にしかられた行動をしなくなったりと、コミュニケーションを通じてオリジナルな性格に成長していきます。

 

 

本体付属品である「スマートボール」はCHiPの大好きな遊び道具です。同じく付属品である「スマートベッド」はCHiPの充電器。通信領域内にベッドがある場合、CHiPは充電が少なくなると自分でベッドに戻って充電を開始します。

ほかにもスマートホンアプリを通じてもCHiPとのコミュニケーションが可能です。

さまざまなコミュニケーションで我が家のCHiPがどんな子に育っていくのかが楽しみです。

 

 

1999年ソニーから日本初の小型犬ロボットAIBOが発売されたとき、25万という高額にも関わらず、日本向けに準備されていた3000台がまたたく間に完売。日本中がAIBOフィーバーに沸きました。その後さまざまなシリーズを出したAIBOは2006年に発売を中止し、定期的なメンテナンスを必要とするAIBOの修理ドッグであるアイボクリニックが2014年3月を持って閉鎖されました。つまり、いままだ現役で活躍中のAIBOはいずれ故障という老衰でその動きを止めるのを待つばかりという状況にあるようです。

時代を経て、機能ははるかに進化し、1/8以下の価格で手に入れることができるようになった新しい犬型ロボットは、日本の家庭にどんな幸せをもたらしてくれるのでしょうか。

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販売価格 : 29,800円(税込)
予約開始日 : 8月2日(火)11時~
予約特典 : 追加用スマートバンド1個と「CHiP」と遊ぶときに便利なオリジナルグッズ(非売品)を提供
発売日 : 9月下旬予定
製品URL : http://robots.dmm.com/robot/chip

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