インスタ映えとは?
Instagramユーザーの皆さんなら、ついついシャッターを切る瞬間に「インスタ映え」を意識しまうのでは?
インスタ映えする画像とは、Instageramに投稿した際にたくさんの「いいね!」がつきやすい写真のことを指します。でも日常的にInstagram投稿をご覧になっている方なら、インスタ映えする画像にはなんとなく傾向がありそうな気がしますよね。
それじゃあ一体何を撮ったら「インスタ映え」するのでしょうか?
そんな問いにヒントをくれそうな調査を、あらゆるSNS投稿を分析し、SNS映えするスポットだけを地図上に表示するサービス【Snaplace】が行いましたので、まずはその調査結果をご紹介します。
「インスタ映え」を狙うなら「料理」を撮るべし!
上表は、同Snaplaceに掲載されている約3,000スポットのうち、「Cool!」(フォトジェニック)に分類されているスポットの投稿写真の構成要素のランキングです。早い話が「どんなモノが写っている写真を人はフォトジェニックだと感じて、インスタ映えするのか?」というランキングだと思ってください。
結果は一目瞭然。
1位・・・食べ物
2位・・・食事(や食事風景)
3位・・・小物
4位・・・レストラン
5位・・・お皿に盛られた料理
と3位の小物を除いて、「料理」関連の写真が独り勝ち状態です。またその他のランキングでも「8位 スイーツ」「11位 朝食」「23位 民族料理」「27位 バー」「28位 飲み物」と飲食物関連の投稿がランクインしている状況ですね。
また「どんなモノが写っている投稿写真を人は面白い・笑えると感じるのか?」というランキングでも、
1位・・・食べ物
2位・・・お皿に盛られた料理
3位・・・民族料理
4位・・・食事(または食事風景)
5位・・・アート
と「料理」関連の写真がトップ5中4位を占める結果に。インスタ映えする写真を撮るには「料理」を題材にすることが近道のようです。少なくともインスタ映えを得るために海外旅行に行ったり、家をリフォームすることは必須条件ではなさそうですね。
インスタ映えする「料理」の撮り方にも特徴がある!
もちろん今回の調査結果から「食べ物の写真を投稿する=インスタ映えする」と考えてしまうのは早計です。人気のインスタグラマーたちは素材の「撮り方」にも工夫が見られますし、タイムライン上で目を惹く色遣いなどもインスタ映えの重要な要素となるでしょう。
そうしたインスタ映えする「料理」の特徴や撮り方のコツも同サイトにて紹介されていますが、ここでは料理撮影の基本中の基本だけご紹介します。
――それは「できる限り明るい自然光」で撮影すること。
オープンテラスの席を選んでもいいですし、店内や自宅なら日光の差し込む窓際に移動して、蛍光灯ではなく自然光を照明として撮影しましょう。
カメラは「光」が命です。それは一眼レフだけでなくスマホ付属のカメラでも同じ。この基本中の基本を踏まえた上で、インスタ映えする写真の特徴や撮影のコツを同Snaplaceでチェックされてみてはいかがでしょうか?
【Snaplace】~あらゆるSNS投稿を分析し、SNS映えするスポットだけを地図上に表示するサービス。