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【PCや作業ツールと同じくらい重要】音楽を聴きながら作業をする利点

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音楽が仕事にいい効果をもたらすということは聞いたことがあるでしょう。

効率を高めたり、より楽しく仕事ができたり、クリエイティビティを高めたり、などです。これだけの利益をもたらすにも関わらず、未だ仕事中に音楽を聞くことが許されない職場が多いのはショックです。

 

 

幸い筆者の職場では音楽が許されており、一日中いろんなジャンルの曲がスピーカーから流れてきます。プリンターの動作音やマウスのクリック音だけが響く職場と比べれば、どちらがいいのかは明白です。

音楽の響く職場で働く利点のひとつに、どんな曲を流すかを決められるということがあります。その日どんな曲を流し、どんな日にしたいかを自分で決められるのです。

 

 

 

デザインは常に音楽とともにあります。

音楽家の仕事ぶりは私がいるクリエイティブチームとそう違いません。全くのゼロから始め、小さなアイデアを積み重ねていき、独自の作品を作り上げるのです。私のいるスタジオには独自の理念とデザインスタイルがあり、流行が移り変ってもそれは変わりません。

これはColdplayの音楽と比べることでよりはっきりと見えてきます。彼らの最新アルバムは最初のアルバムと比べればかなり違っていますが、聞けばすぐにColdplayであるとわかります。私のいるスタジオもそれと同じです。

 

 

長年、音楽とクリエイティブデザインは深く関わり続けています。多くのアーティストは象徴的なデザインを作り上げようと努力を重ねています。私のいるスタジオのメンバーにも音楽好きがいて、週末はブラスバンドでの演奏を楽しんだりDJとしてパフォーマンスをしています。

 

 

仕事には仕事に向く音楽があります。私個人の好みとは違う曲でも、お決まりの退屈な作業を笑顔でスキップするように楽しくさせてくれる曲があるのです。

 

また歌詞も重要で、時々気を散らされる歌詞に出会うことがあります。

研究によれば、言葉や意味がすっと頭に入ってくる歌詞は仕事中聞くのには向かないそうです。

 

 

音楽は、Macや他の作業ツールと同じくらいに仕事には必要であり大切なのです。職場の環境はあなたの仕事ぶりに大きな影響を与えます。職場に合う曲を探す時には、いろんな曲を試してください。

そして完璧なハーモニーを見つけてほしいのです。コンスタントにいい仕事ができる環境は貴重です。

ですから、音楽なら何でもいいと安易に決めてしまわずに、よく考えてから決定してください。

 

 

 

 

※本稿は 「Music and Its Creative Powers」を翻訳・再編集したものです。

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