プログラミング

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【Yahoo! JAPAN Hack U 2016】福岡・天神に未来のクリエイター人材が集結!学生たちが自動○○の開発に挑戦!

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福岡といえば何を思い浮かべますか?

 

タモリに博多華丸・大吉にHKT48、屋台にもつ鍋に明太子…エンタメ・食べ物のことで頭がいっぱいの筆者とはちがい、クリエイターとしてレベルファイブをはじめ、GMOぺパボ、ヌーラボ、エニセンスにLINEとITベンチャーの街であることを真っ先に思い浮かべたことでしょう。

 

また、国家戦略特区としてスタートアップカフェなど市を挙げての起業支援も話題となっています。そして、飛行機を降り市内中心部へ約30分以内とアクセスが良好なことでも知られておりLCCを利用すれば頻繁な福岡・各都市へのアクセスも夢ではありません。

 

そんなITビジネス界隈が熱く、クリエイターが注目している福岡の中心部・天神で11月19日(土)、「Yahoo! JAPAN Hack U 2016」福岡会場予選が開催されました。

 

Hack Uとは?

 

Hack Uとは何ですか?という声が聞こえてきそうですが、ヤフーのエンジニア・クリエイター・プランナーがサポートしながら学生たちが自ら企画・プロダクト開発・発表するハッカソンイベントです。

 

今年9月より順次4都市で予選開催中(残るは大阪のみ!)で、来年2月、東京で決勝大会開催の予定です。

 

今回、SeleQtが、福岡予選の模様をみなさまにお伝えしていきます。

 

テーマは自動○○の開発

 

さて、今回のお題、開発テーマは、

 

「自動〇〇」〜世の中のモノ・コトを自動化してみよう〜

 

ということで、

 

エントリーをした学生チームは「これまでにないもので自動化したら便利そうなものは何だろう?」をみんなで考え、開発に着手。この日を迎えたようです。

 

審査員の前で持ち時間3分のプレゼンと作品展示会、生配信も…

 

発表会は、持ち時間180秒のプレゼンと1時間ほどの作品展示会の2本立て。

 

各チームのプレゼンと作品について新規性、技術性、波及性、実効力を審査したのは、ヤフー株式会社執行役員CMO・村上臣氏(審査委員長)、クリエイティブディレクター・長谷川真也氏、テクニカルディレクター・松田優貴氏の3名でした。

 

福岡予選はニコニコ生放送やYouTube Liveでも中継され、会場ではリアルタイムで視聴者の声も知ることができました。

 

緊張感と情熱が伝わるプレゼンが展開、ハプニングに見舞われたチームも…

 

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どのチームも個性豊かなプレゼン。感情を込めたり、体で表現したり、動画を駆使したり、実演して魅せたりと自分たちが開発した作品の良さを余すところなく伝えようという学生たちの熱い想いを感じ取りました。

 

しかし、PC・タブレットのアプリケーションがうまく作動せず、もどかしい思いをしたチームも。そこはクリエイターの卵らしく柔軟性を発揮。どのチームも180秒以内にうまくまとめることができていました。

 

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1時間ほど設けられた作品展示会では、インタビュアーと中継カメラが各チームをまわり、学生たちは作品について再度アピールしました。審査員もその間、作品の精査にまわりました。

 

審査結果発表、意外な結果が待っていた!

 

本来、優秀賞は2チームの予定でしたが、今回急きょ優秀賞は3チームになりました。それだけレベルが高い予選だったといえます。受賞したチームは次のとおりです。

 

staffiy 「shiftiy」

 

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バイトのシフトを自動生成。目標金額から逆算してシフトも組める優れアプリ。

 

(審査委員長総評より)作り込みが素晴らしく、アプリの完成度も高かった!

 

関西学院高等部数理科学部 「LIKE!年賀状」

 

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SNS(Facebook)と連動し相手に喜んでもらえる年賀状を自動生成できるアプリ。

 

(審査委員長総評より)常識を破って非常におもしろかった。アルゴリズムをしっかり作り込んでいた!

 

KISSD 「スケとる」

 

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紙に印刷されているお知らせや招待状の日付や予定をOCRで読み取ってカレンダーアプリに自動登録してくれるアプリ。

 

(審査委員長総評より)ありそうでなかった、アイデアが非常に良かった。デモもできて動いたのが素晴らしかった!

 

nullむーちょ「和みなしゃれ」が審査員の満場一致で最優秀

 

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nullむーちょの「和みなしゃれ」は、会場投票で決定するHappy Hacking賞と審査員による最優秀賞をW受賞!審査員の満場一致での最優秀となりました。

 

「和みなしゃれ」はプレゼンによると会話中などで無言(静寂)を検出するとダジャレを自動再生「その場に光を与えてくれる」アプリ(笑) しかもユーザーのフィードバックから、さらに高度なダジャレを生成できる学習機能を備えたもの。プレゼン中に流れた「トトノイマシタ」「ナゴミナシャレデナゴミナシャレ」「フトンガフットンダ」というアプリのやさしい?音声が会場にいた全員を笑いに包み和ませてくれました。

 

(審査委員長総評より)説得力があり、驚きがあった。やっていることはダジャレだけど、まじめにプログラミングに取り組んでいることに将来に期待が持てる!

 

【審査委員長総評】約20分、各チームに熱いメッセージを送る!

 

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最後に審査委員長・村上臣氏による総評。Hack Uでは時間の許す限り、全員に対してコメントをバックしているそうです。早口でしたが約20分というボリューム。各チームへの具体的で前向きなアドバイスは、これからのメッセージとして学生たちの心に響いたのではないでしょうか。

 

決勝は来年、東京・秋葉原で開催のHack Day 2017にて

 

なお、前述していたとおり、今回、最優秀、優秀賞に選ばれた4チームは、東京・名古屋・大阪で選出された優秀チームとともに、来年2月4日及び5日に東京・秋葉原で開催されるHack Day 2017で決勝に挑みます。

 

まとめ

 

福岡会場で、若いパワーだけではなく「現役のクリエイターもうかうかしていられないぞ!」と筆者は感じました。彼らも数年後は社会人に。どんなプロダクトを世に生み出していくのか?非常に楽しみなところです。

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