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VR技術の活用に積極的なのは意外にも「不動産業界」!?4つの事例で読み解くその理由とは?

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ゲーム・動画業界以外のVRへの試み

 

016年は「VR元年」と言われ、すでにゲームや動画ではこのVR(バーチャルリアリティ・仮想現実のこと)への積極的な試みが行われていることは周知のとおりです。

 

でもVRが本来備えている射程範囲はこんなもんじゃないはずです。確かにゲームや動画とVRという新しいテクノロジーが相性がいいのはすぐに想像できますが、VRが活用されるシーンはもっと広範になるでしょう。

 

携帯電話が登場した時に、現在のスマートフォンに到ることを誰も予想できなかったのと同様に、このVRもその活用法がこれからどんどん見出されていく分野であることは間違いありません。

 

というわけで、ゲーム・動画業界以外でVR技術への取り組みが活発な業界を探してみたところ、意外にも「不動産業界」の動きが活発なようです。不動産業界とVRがどう結びつくのか、実際の活用例を見てみましょう。

 

 

■「ショーライズ/SHOWRISE」(株式会社オープンランウェイズ)

 

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こちらの「ショーライズ」は、VR技術を用いて更地の状態や建築中の物件でも現地で建築予定の建物が実際に建っているように見学することができます。つまり新築戸建ての場合、これまで想像するしかなかった新居をVRで体験できることになります。

 

その仕組みは、設計段階で作成される設計図やパース図のCADのデータから建築予定の建物の外見及び内装のVR用データを作成しているそうで、建築予定地の土地や周辺の状況を撮影し、建物のモデルを重ねることで完成後の実際に近い状態を体験ができるとのことです。

 

VR新築見学システム「ショーライズ」サービス説明ページ

http://open-runways.com/service/vr/

 

 

■「ZENKEI 360」(全景株式会社)

 

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続いて「ZENKEI 360」は、既存の建物内をVR体験できるようになっています。つまり不動産選びの際に、実際に現地に足を運ぶことなく「内見」ができることになります。

 

こちらの仕組みは、RICOH製全天球カメラのTHETAを使うことで、建物内を全天球写真が撮影し、まるでGoogleマップの建造物内版のようなVRを楽しむことができます。

 

こちらのデモコンテンツがかなりハイクオリティなので、ぜひ一度覗かれてみてください。

 

【ZENKEI 360】デモコンテンツ 

https://x.zenkei.biz/capture/33

 

 

「リノベる。おうちプランナー」(リノベる株式会社)

 

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「リノベる。おうちプランナー」はその名の通りリノベーションをVR上で体験できるもので、家具、部屋の間取り、内装をシミュレートすることができます。

 

建築・不動産業界に身を置くプロでもない限り、家づくりは素人がしかも相応のコストをかけて行うもの。VRでイメージを膨らませることができるほうがいいですね。

 

リノベる。おうちプランナー

 

<ダウンロードページ> AppStoreGoogleplay

 

 

■「中古ミテクレ」(株式会社リニューアルストア)

 

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「中古ミテクレ」は、中古物件のリフォームをVR上で体験できるサービスです。これまで消費者はリフォーム前かリフォーム後の物件で判断するしかありませんでしたが、同サービスで事前にリフォームされた物件が体験できるメリットは大きいですね。

 

仕組みとしては、同社が制作したVRコンテンツで現況とリフォーム後を、そして現地ではリノベーションVRコンテンツが楽しめるそうです。

 

まとめ

改めてみると、確かに不動産物件は購入価格が高い上にやり直しが効かないもの。この点からもVR体験が消費者にもたらす恩恵は大きそうです。

 

今後も各社いろいろな不動産系VR体験をリリースされそうですが、写真からVRコンテンツでの住居選びが主流になっていくかもしれませんね。

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