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宝島社の企業広告が奥深い、「忘却は、罪である。」に込められた想いは「世界平和」

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ファッション雑誌販売部数トップシェアの株式会社宝島社は、本日、企業広告「忘却は、罪である。」を、朝日新聞・読売新聞・毎日新聞・産経新聞・日本経済新聞・日刊ゲンダイの新聞6紙(全国版)に同時掲載しました。

 

同社の企業広告は、商品では伝えきれない“企業として社会に伝えたいメッセージ”をお伝えしようと1998年より開始したもので、今年で20年目。

 

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昨年1月に新聞4紙で同時掲載した樹木希林さん出演企業広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」が記憶に新しいところで、多数の賞(読売広告大賞、朝日広告賞、日本新聞協会新聞広告賞など)を受賞、Yahoo!ニュースほか1300以上のメディアにも取り上げられ話題になりました。

 

今回の企業広告のテーマは「世界平和」だそうです。

 

同社によると“戦後70年余りが過ぎ、戦争経験者が減ってゆく一方で、戦争を知らない世代が多くを占める世の中となりました。2016年のオバマ大統領の広島訪問、そして安倍首相の真珠湾訪問に加え、2017年はトランプ新大統領の就任、イギリスのEU離脱交渉開始など、世界情勢が大きく変化することが予想されます。あらためて戦争と世界平和を考えるきっかけになればと思い、企業広告のテーマとしました。”とのことです。

 

【制作】
・企画:宝島社
・クリエーティブ・ボード エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター:古川裕也氏(㈱電通)
・シニア・クリエーティブディレクター:磯島拓矢氏(㈱電通)
・アートディレクター:窪田 新氏(㈱電通)
・コピーライター:橋本卓郎氏(㈱電通)
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そのほか、2012年の企業広告「君よ、散財にためらうなかれ。君の十銭で淺草が建つ。」や
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2011年の企業広告「いい国つくろう、何度でも。」も一瞬で心を奪われそう。

 

宝島社のこれまでの「広告」を見たい方はこちらで!
http://tkj.jp/company/ad

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