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日本初のスマートホステルで実際に使われている8つの最先端IoTデバイスとは?

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日本で初めて福岡で開業したスマートホステル「&AND HOSTEL」では、数々の最先端IoTデバイスを活用した生活を体験できます。部屋中のあらゆるモノをインターネットで接続することで、スマートフォン一つで操作可能になったIoTデバイスが生み出す宿泊体験は、ちょっとした近未来体験型のエンターテイメント。これからの暮らしのヒントが見つけられるかもしれません。
今回は、「&AND HOSTEL」に採用された8種類のIoTデバイスをご紹介します。

IoTを使ってみたいけど、ぼんやりとしか使い道が分からないという人は実際に利用されているケースを見るのが一番。自分の家に使えそうなものがあるか、ぜひチェックしてみてください。

※以下の画像はメーカー各社のHPから引用しています。

 

最先端のIoTデバイス

iRemocon / 株式会社グラモ

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エアコンやテレビやゲーム機などのリモコンの赤外線コードを学習し、iRemocon一つで家中の家電をコントロールできます。スマホやタブレットと連携可能なので、家のどこにいても、外出中でも操作可能です。
 
Atmoph Window / アトモフ株式会社

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クラウドファンディングで2000万円以上の資金調達をしたことでも話題となったAtmoph Windowは4K映像の表示や世界各地のライブ映像のストリーミングがおこなえるデジタル窓です。
 
Qrio Smart Lock / Qrio株式会社

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日本の様々な形状のドアに取り付けられるスマートキーです。カギ交換の必要がなく、今付いているカギの上から工具なしで設置できます。Qrio Smart Lockの通信範囲内に入ると自動的にカギ(スマートフォン)を認識してくれます。

 

SmartEyeglass / ソニー株式会社

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世界中で大人気の「ポケモンGO」はスマートフォンを通して拡張現実(AR)を体験できますが、ソニーのSmartEyeglassでは、ウェアラブルなメガネ型端末から見える風景に様々な情報が表示されるAR体験ができます。ディー・エム・ピー社と連携することで、SmartEyeGlassを使用した福岡観光ガイドを作成するとのこと。
 
スマート宅配BOX® / 株式会社エスキュービズム・テクノロジー

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スマート宅配BOXは、アプリをかざすだけで鍵の開閉ができます。家に設置した場合は、宅配の再配達を未然に防ぐことができます。
 
Philips Hue  /  フィリップス ライティング ジャパン合同会社

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スマホを使い、全ての部屋の照明をコントロールできるスマートIoT照明がPhilips Hueです。帰宅直前に電気をつけておくことや、暖かな陽射しの雰囲気を演出することも可能です。タイマーを使えば目覚ましとしても使えます。

 

BOCCO / ユカイ工学株式会社

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「家族をつなぐロボット」というコンセプトで開発されたBOCCOは、スマホのアプリと連動することで、子どもでも年配の人とでも気軽にメッセージのやり取りが出来ます。また、BOCCOにはドアの開閉を感知するセンサーも付いており、家にいない間も留守中の家に異常がないかが分かります。
 
MESH  /  ソニー株式会社

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MESHはブロック型のIoTデバイスです。色によってその機能はさまざまで、動きを検知するセンサー、LEDライト、温度を検知するものまであります。それぞれのMESHを組み合わせて、専用のアプリで簡単なプログラミングをおこなうことで自分に合ったIoTツールをデザインすることができます。

 

 

以上が「&AND HOSTEL」で採用されているIoTデバイスの一部になります。

「&AND HOSTEL」ではIoT技術開発のテストマーケティングの場として活用し、メーカー各社に得られたユーザーデータをフィードバックするとのこと。

いよいよ、IoTが一般に普及する日が近づいてきたのかもしれません。

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