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今までの3Dプリンターより100倍速くて10倍安い!様々な産業に影響を与えると注目されている新しい金属3Dプリンター

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本記事は、A New Metal 3d Printer | 100x faster and 10x cheaper
翻訳・再構成したものです。
配信元または著者の許可を得て配信しています。

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読了時間 : 約2分21秒

2015年に設立された「デスクトップメタル」は、レーザー技術を含む従来の3Dプリントよりも100倍高速で10倍安価な新しい3Dプリントシステムとして期待されています。「デスクトップメタル」は、従来のシステムと比較してより便利で、安全でコストパフォーマンスがよく実用的だと述べいます。

 

マサチューセッツ州のスタートアップ企業である「デスクトップメタル」は試作から量産段階まで、完全なPCプリントシステムを再発明しています。製品は、材料科学、デザイン、ハードウェア、ソフトウェアエンジニアリングの分やで構成されています。基本的に、金属の3Dプリントを現在の限界から脱却させるには、異なる技術が必要です。

 

現在の3Dプリントシステムの問題

3次元プリントはまだマニアックな市場やニッチ産業分野の域を超えていません。最大の欠点の1つは、耐性のある物質の不足です。ほとんどの3Dプリンターは長期利用に向いていない安いプラスチックを使用しています。一方で、金属3Dプリンターは遅くて高くなっています。

 

数年前、「マーカーボット」という名前の企業が、3Dプリント市場のリーディングカンパニーで、後に「ストラタシス」に買収されています。しかし、売上の不調により、全ての小売り店舗を閉じ、プリンターの生産を中止しました。未だにAmazonでは数百ドルで彼らの製品を購入することができますが、印象的なことは何もありません。

 

更に、NASAと他の大きな宇宙機関が、メタルプリントを個別部品の制作に利用していますが、彼らが利用しているレーザーベースの技術はサイズが大きく使用用途が限られています。

 

卓上型メタルプリンターの仕組み

「デスクトップメタル」は、このコア技術を「マイクロ波強化焼結」と呼んでいます。レーザープリンターと異なり、デスクトップメタルプリンターは危険物の供給や金属の力を削減する必要がありません。

 

これらの機械は、ポリマー結合剤として利用停止されている金属を使い、それを密閉型カートリッジを伝ってプリンター内に装填させています。銅、アルミニウム、チタンを含む200以上の合金に対応しています。通常の3Dプリンターのように家庭やオフィスに設置できます。

 

プリント中、結合剤と金属(粉上の)はビルド面に蒸着されます。最終的にできたものは、層を作って構築され、それが終わると結合剤を取り除くために、洗浄され熱せられます。

 

 

 

最終工程は、溶ける直前まで金属を熱することによって別の部品で実施されます。この工程では、従来型とマイクロ波型のヒーター両方が金属を温めるのに利用されます。結合剤は燃えつき、金属粒子は強固な物質をつくるために結合します。この機械は1時間に最大8200立方センチメートルの金属製の物体を製造することができます。

 

今後の展望

「デスクトップメタル」はスタジオシステムプロダクションシステムの2タイプで販売しようとしています。

 

 

スタジオシステムは、家庭やオフィスでの利用目的でデザインされています。価格は120,000ドル(プリンターと焼結炉を含)で、9月に発送されます。プロダクションシステムは、大量生産向けで2018年に発売されます。価格は、約420,000ドルです。従来のモノに比べてクオリティ、スピード、部品単位のコストを約束します。

 

資金

「デスクトップメタル」はGEベンチャーズ、Tyche Partners社、バーテックス・ベンチャーズ、BMWアイベンチャーズを含む22の投資家から5回のラウンドで2億1100万ドル以上の資金調達をしています。

 

BMWアイベンチャーズの業務執行社員であるウーヴェ・ヒッゲンは、「デスクトップメタル」とBMWは共同して自動車業界でのこのプリント技術の潜在的利用を探求していくと発表しています。

 

投資家たちは「デスクトップメタル」にできるだけ早く最初の製品を市場に出してくれることを期待しています。「この種の技術は他の産業と同じように自動車の倉庫保管部品の問題を解決してくれるだろう」とヒッゲンは述べています。

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