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【2020年版】投資について読むべき18冊

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本記事は、18 Best Investing Books You Should Read in 2020
翻訳・再構成したものです。
配信元または著者の許可を得て配信しています。

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読了時間 : 約8分25秒

投資というのは確かにとんでもないタスクで、ほとんど全てを一瞬にして失ってしまう可能性もあるが、賭けが正しければ大きな利益を得ることができるのも事実である。これが、世界中の人々が株や証券市場で「運試し」を続ける理由かもしれない。

 

株について勉強し、分析して、それに伴うリスクを計算することで、損を減らしてみてはどうだろうか。インターネットというリサーチに適した情報源にアクセスできる時代ではあるが、本は世界中の情報が集まるウェブでも得られないような情報、つまりビジョンとガイダンスという貴重なもの、を提供してくれる。

 

自身が何を求めているか把握せずに利益を最大化することができるだろうか?投資計画を立てるのに役立ち、株式市場に関する知識を拡充するために、最も影響力があり役に立つ、今読むべき本を集めてみた。

 

18.Winning the Losers Game(邦題:敗者のゲーム)

 

 

著者:チャールズ・D・エリス、ジョン・J・ブレナン

 

賭けでほとんどのお金を失った経験があるだろうか?そうであっても心配する必要はない。とっておきの本がある。チャールズ・D・エリスの「敗者のゲーム」は、個人投資家が市場に逆らうのではなく、市場と「プレイ」することで、それまでにないほどのパフォーマンスを発揮する方法を教えてくれる。この本のメインコンセプトは、より良いリターンを得るために安価なインデックス投資を続けるというものである。

 

17.The Elements of Investing(邦題:投資の大原則)

 

 

著者:バートン・G・マルキール、チャールズ・D・エリス

 

この本には、業界で有名な二人の投資家からの、投資に関する重要なアドバイスが書かれている。その二人とは、バートン・マルキールとチャールズ・エリスである。投資における最大の敵ー恐れと強欲ーにどう立ち向かうかについて、彼らは投資家として共著で説明している。

 

自信を持ちながらも自制心を保ちながら投資をするーこれが優れた投資家に必須の条件である。

 

16.Options, Futures, and Other Derivatives(邦題:ファイナンシャルエンジニアリング−デリバティブ取引とリスク管理の総体系)

 

 

著者:ジョン・C・ハル

 

多くの人がこの本を投資業界の「バイブル」と唱える一方で、一部では、過大評価されてはいるが、若い投資家が読むには良いだろうと言われてもいる。ジョン・C・ハルはこの本の中で、現代の投資業界をユニークに捉えることにより、理論と実践の融合を果たした。

 

本書はオーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)、証券化、ブラック・ショールズ・モデル、信用危機、そしてさらに重要な商品デリバティブがどのように評価されているかといった、重要なトピックを効率的に網羅している。これを読めば、デリバティブ市場を理解し、現在の業界についてキャッチアップすることができるだろう。

 

15. When Genius Failed(邦題:天才たちの誤算)

 

 

著者:ロジャー・ローウェンスタイン

 

投資である以上常に失敗に備えるべきであるが、その最良の方法として他者の失敗を学ぶというものがある。ロングターム・キャピタル・マネジメントは、1990年代半ばにジョン・W・メリウェザーをはじめとする金融業界の大物たちが立ち上げた注目のヘッジファンドであった。

 

当初は史上最高のヘッジファンドと称されたものの、わずか4ヶ月の間に50億ドル近くを失い、1997年の金融危機の原因となった。この本は、同派の崩壊に至った強欲、傲慢、そして激動の瞬間を300弱のページ数で捉えている。

 

14. The Alchemy of Finance(邦題:ソロスの錬金術)

 

 

著者:ジョージ・ソロス、ポール・A・ヴォルカー

 

ジョージ・ソロスは間違いなく世界で最も力のある投資家の一人であり、広範にわたる政治的関与でも有名だ。彼を知らない人のために説明すると、イギリスのブラック・ウェンズデーで、英ポンドを空売りした後、最終的にはイングランド銀行を破綻させ、多額の利益をあげた男である。

 

この本は2部構成になっており、1部では「再帰性」という概念を紹介し、株が景気に左右されたり、逆に左右したりすることを解説している。2部は、毎月のトレード活動について綴った「実験」についての記述である。

 

13. Trade Your Way to the Financial Freedom(邦題:魔術師たちの心理学)

 

 

著者:バン・K・タープ

 

率直に言うと、本書はかなり難解であり、特に初学者には難しいが、今日の市場について知っておくべき重要な要素が多く書かれている。本書では多段階取引モデルが紹介されており、株式取引の心理的な側面にフォーカスしている。また自身の投資システムをどう作るかと言うことについても書かれている。

 

12. The Long & The Short of It(邦題:世界最強のエコノミストが教えるお金を増やす一番知的なやり方)

 

 

著者:ジョン・ケイ

 

この本は、投資の基本から現在の金融システムの複雑なイノベーションまでを網羅し、現代金融の様々な問題について明らかにする。最近のバブル経済や経済危機が国際経済の安定性にどのような影響を与えたかを学ぶことができる。

 

11. Millionaire Teacher(未訳)

 

 

著者:アンドリュー・ハラム

 

価値投資の哲学に基づき、低コストのインデックスファンドによって、一介の教師が百万長者に成り上がるまでの過程が物語形式で書かれている。著者のアンドリュー・ハラムは、株式市場の暴落が、実は個人の成功にプラスに働く理由と、最小の時間で多くの株の専門家たちを打ち負かせる事が出来ることを説明している。

 

10. The Interpretation of Financial Statements(邦題:賢明なる投資家【財務諸表編】)

 

 

著者:ベンジャミン・グレアム、スペンサー・B・メレディス

 

ベンジャミン・グレアムは(少なくとも現代において)間違いなく最も影響力のある投資家の一人だ。彼の考えや哲学はこれまでに多くの偉大な投資家たちに影響力を与えてきたし、今後もそうだろう。この本は彼の名著の一つにすぎないが、財務諸表についての深い理解と解釈のための、時代を超えた手引き書である。

 

確かに、この本の初版が出版(1930年代)されてから多くのことが変わったが、それでもなお投資家、特に若い投資家たちに、価値のある洞察を提供し続けている。

 

9. You Can Be a Stock Market Genius(邦題:グリーンブラット投資法−M&A、企業分割、倒産、リストラは宝の山)

 

 

著者:ジョエル・グリーンブラット

 

マイケル・ルイスの「The Big Short(邦題:世紀の空売りー世界経済の破綻に賭けた男たち)」によると、2008年のサブプライム住宅ローン危機を予見した人の多くが、この本を使って一攫千金を狙うことに成功した。本書には、プロの投資家になるために重要なツールやケーススタディなどの情報が満載である。

 

本書では、M&A、スピンオフ、企業再編、資本再構成など、数少ない未開拓市場や投資機会について探索している。

 

8. The Four Pillars of Investing(邦題:投資「4つの黄金則」)

 

 

著者:ウィリアム・J・バーンスタイン

 

ウィリアム・バーンスタインは、現代ポートフォリオ理論の研究でも知られるアメリカの神経学者である。彼の著書「4つの黄金則」は、これから自分の投資ポートフォリオの運用を始めようとしている人にとって、非常に有用な本である。

 

本書では、手っ取り早く儲けるための投資アドバイスをするのではなく、市場理論、つまり市場が実際にどのように機能するのか、市場の歴史、市場の心理的側面について独自の見解を読者に提供している。要するに、成功する投資家は、投資の理論、歴史、心理学、ビジネスの4つの黄金則について知っているべきであると言うのが本書の主張だ。

 

7. The Little Book of Common Sense Investing(邦題:マネーと常識)

 

 

著者:ジョン・ボーグル

 

ジョン・ボーグルは銀行業界で最も尊敬されている人物の一人であり、投資運用の巨大企業ヴァンガード・グループを設立した。本書を通じて、投資のベテランである彼は、投資とは実に常識的なこと、つまり分散株を長期的に保有することが全て、と教えてくれる。

 

本書は徹底した分析と貴重なアドバイスが盛り込まれており、ボーグル氏が何十年にもわたってベースとしてきた投資戦略を、我々が自身の戦略にどう取り入れればいいのかについて書かれている。

 

6. Margin of Safety(未訳)

 

 

著者:セス・A・クラーマン

 

バリュー投資を推す、有名な投資家や億万長者のヘッジファンドマネージャーは多く、セス・クラーマンも確実にその一人である。彼の投資哲学はベンジャミン・グラハムのものと近く、マージン・オブ・セーフティ(安全余裕率)を追求し、割安株を買うことで有名である。

 

マージン・オブ・セーフティとは何か?是非調べてみてほしい。この本には全体を通して、他の戦略がうまくいかない中でなぜバリュー投資は成功するかについて書かれている。

 

5. Common Stocks and Uncommon Profits and Other Writings(邦題:フィッシャーの「超」成長株投資―普通株で普通でない利益を得るために

 

 

著者:フィリップ・A・フィッシャー

 

フィリップ・フィッシャーの投資哲学は、賞賛され、研究されているだけでなく、世界中の銀行家や資本家に広く応用されている。半世紀以上も前に書かれたにもかかわらず、彼の著書「フィッシャーの『超』成長株投資」は、現代の投資界で高く評価されている。

 

優れた経営をしている将来性のある企業に投資することが目標であれば、本書はピッタリである。つまり、この本を読めば、現在は小さいながらも将来の優良銘柄を見極めることができる。しかし、この本はかなり時代遅れで、現在の市場には不向きであると考える人が多いのも事実である。

 

4. A Random Walk Down Wall Street(邦題:ウォール街のランダム・ウォーカー)

 

 

著者:バートン・マルキール

 

バートン・マルキールは著名な経済学者で、世界第二位の資産運用会社であるバンガード・グループのディレクターを30年近く務めた。彼は、公開されている全ての情報が市場価格に反映されているという、効率的市場仮説を強く支持している。

 

彼の著書「ウォール街のランダム・ウォーカー」は、金融界の古典と言われている。この本は、複雑な投資用語の定義や、多様化、バブル、様々な投資戦略におけるそれらの影響といった投資の概念について書かれている。

 

3. One Up On Wall Street(邦題:ピーター・リンチの株で勝つ)

 

 

著者:ピーター・リンチ

 

若い投資家にとって、伝説のマネーマネージャーから投資術を学ぶことよりも大切なことはない。ピーター・リンチは、銀行史の中で最も多額の投資を行っている投資家の一人でである。

 

彼は1977年から1990年までマゼラン・ファンドを率い、年間リターンは平均約29%、S&P500を何年にもわたって上回っていた。彼のリーダーシップの下で、運用資産総額は1800万ドルから140億ドルへと驚異的な増加を見せた。

 

「ピーター・リンチの株で勝つ」は、基本的に、有名な2分間ドリル、銘柄の分類、ポートフォリオの合理化など、リンチ自身の投資戦略を理論的に解説したものである。同じく彼の著作である「ピーター・リンチの株の法則」では、この理論の実践面にフォーカスしている。

 

2. The Essays of Warren Buffett: Lessons For Corporate America(邦題:バフェットからの手紙–「経営者」「起業家」「就職希望者」のバイブル–)

 

 

著者:ウォーレン・バフェット

 

投資の世界においてウォーレン・バフェットほど有名な人物はいないだろう。彼はシンプルさと誠実さで有名だ。「オマハの賢人」と呼ばれるバフェットは、彼の見解や業界の洞察について、株主に向けて毎年発表している。投資家の視点から見ると、この洞察がどれほど重要かがお分かりいただけるだろう。

 

この本のおかげで、どこでも誰でも、コーポレート・ガバナンス、普通株式のオルタナティブ、投資について理解を深めることが可能となった。また、会計方針、企業評価、M&A、税務など、バークシャー・ハサウェイのビジネス(バフェットが運営しているので当然ではあるが)についても広くカバーしている。もし次のウォーレン・バフェットになりたければ、少なくともこの本の知識は必須だろう。

 

1. The Intelligent Investor(邦題:賢明なる投資家−割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法)

 

 

著者:ベンジャミン・グレアム

 

ベンジャミン・グレアムはバリュー投資の父である。ウォーレン・バフェットを含む成功投資家は、ほぼ全員が彼の原則を引き継いでいる。1949年に初版が出され、今でも投資の入門者には必読の本とされている。

 

本書が現在も普及している理由は、著名な金融ジャーナリストのジェイソン・ツヴァイクによる解説である。解説における市場についての洞察が、グレアムの例と現代市場を結びつけ、若い読者がグラハムの原則をより理解し応用できるようになっている。

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