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ICOをはじめよう! 仮想通貨で資金調達  [パート2]

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読了時間 : 約2分43秒

ICOトークンか、それとも暗号通貨を新しくつくるか

 

ICOにはいくつかの異なるやり方があり、Ethereum、またはWavesを使うのか、それとも独自の暗号通貨を作成するのかを決めなければなりません。1つ目と2つ目の選択肢の間には基本的にほとんど違いはなく、暗号通貨交換プラットフォームを通じて取引を行うことができます。 今のところ、はERC20が最適です。

 

独自の暗号通貨を作成することもできますが、プロの企業に相談するのがお勧めです。 コインの提供はITとファイナンスの最先端技術であり、フィンテック業界の一部です。例えば、Filecoinプロジェクトでは2億5,700万ドルが集まりました。 同社はデータ保存用のスマートなシステムを開発しています。 ユーザーは報酬としてFilecoinを受け取ることができるという仕組みです。

 

 

 

チーム

数十万ドル以上の資金調達を計画している場合は、理想的なチームを結集するために多くの時間、資源、資金を費やす用意をしてください。 優秀な人物をチームの中にキープしておくことができる場合は稀です。以下のツールを使って、すべてのメンバー間で完璧に意思疎通がとれるようにしましょう。

 

1.Slack(コミュニケーションツール)

2.Trello(タスク割り当て用)。

3.GoogleDrive(ファイル共有)。

4.Zoom(会議用)

5.Google hangouts

 

 

 

 

ドキュメント

最も重要なのは公式報告書なので、完璧に仕上げましょう。ユーザーの多くは読まないかもしれませんが、だからといっていい加減な文書を作成してはいけません。 影響力のある暗号通貨のトレーダーを見て、もし見落としがいくつかあることに気づいたら、全部水の泡となったと考えてもいいぐらいです。この分野の専門家を雇い、文書の校正をしましょう。さもなければ、自分にとって不利な文書を作成してしまう危険があります。 この業界ではネガティブ・キャンペーンは好まれません。 報告書にはグラフ、写真、画像を入れましょう。 公式報告書は、プロジェクト、事業計画、およびプロジェクトの主要コンポーネントを代表してくれる大切なものです。

 

 

 

 

翻訳

ICOは世界全体を相手にするものだということを忘れないでください。 まず、あなたのウェブサイトで多言語化の可能性を検討してください。 また、フレームワークとプログラミング言語を慎重に選択しましょう。開発のための性能と拡張性を備えていなければなりません。 WordPressやそれに類するCMSについては忘れてしまいましょう。そして、英語、中国語、日本語、フランス語、ロシア語への完全な翻訳を行います。会社の社内リソースに頼ってもいいですし、賞金をかけて、翻訳者を募ることもできるでしょう。

 

ホワイトペーパーに関しては、あいまいさはあまりないため、一部の企業は翻訳を推奨していません。 今までの経験から、個人的な意見を述べるとすると、翻訳がなされた方が、はるかに専門的な見栄えになります。 ただし、もし翻訳を行うのであれば、100%完璧なものでなければなりません。公式報告書を読むのはを暗号通貨を大量に取引している人たちに限られるでしょう。

 

最後に、会社の評判を監視し、ソーシャルメディアでそれについて言及しましょう。また、サポートに文書を残し、他のユーザーを妨害しているユーザーをブロックしましょう。

 

 

▼パート3はこちら!

 

 

※本記事は、How to Launch ICO and Create Your Own Cryptocurrencyを翻訳・再構成したものです。

 

 

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