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新米デザイナーが組織で活躍する方法とは!

本記事は、Designing for Influence and Making Organizational Impact as a New Grad Designer
翻訳・再構成したものです。
配信元または著者の許可を得て配信しています。

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読了時間 : 約1分52秒

この半年間で気づいたことがあります。それは、デザイナーの役目というのは見た目を綺麗に整えることよりも、ユーザーと企業の両方にメリットを生み出すことにあるということです。働く意義を見出したい、またそれを仕事に活かしたい、という方にとっておきのヒントをいくつかご用意しました。新米デザイナーとして私がメンターから学んだ大事なポイントを、いくつかご紹介したいと思います。

 

決定までのプロセスと情報収集

UXやデザインにおいて重要なカギを握っているのは、マネージャーとの関係を良好に保てるか否かです。明確な決断がなされず、もっとリサーチが必要な場合もあるでしょう。製品に対する決断や努力が足りないと感じたら、マネージャーや出資者ときちんと話し合ってください。データを整理してデザインに取り組むことで、自分にも決定権があるということを常に意識していかなければなりません。

 

チームによる特殊機能のノウハウ

素敵なアイデアを持っていても、それをビジネスに活かせないデザイナーがほとんどです。では一体、ビジネスアイデアとはなんでしょうか?そのために、デザインが出来ることは何でしょうか?まさに今、私の友人とメンターは製品に対する人々の意識調査を行っているところです。出資者にアイデアを魅力的に伝えるためには、他のメンバーはどのようにアイデアや企画を展開しているかも知っておかなくてはなりません。

 

こっそり考えていたアイデアを展開するには勇気がいりますが、これがデザイナーとしてのビジネスの始まりです。” ○○が増えるので(データと調査に基づいて)こうしたいのですが・・・””私がそれをしたいのは(ビジネスメトリックに基づいて)・・・”おそらくこんな具合で話が進んでいくことと思います。詳しいことは【こちら】【こちら】をご覧ください。

 

顧客のためになる製品とビジネス理念の推進

私が主張したいのは、UEを改善するチャンスは受け身ではなく自ら掴みにいくべきだということです。ブレインストーミングを通して解決策が浮かんでも、それを口にしなかったことがこれまで何度かありました。マネージャーに言われない限り、何かが起こらない限り、そのことは心配しなくても良いと思って何もしなかったのです。長い目で見れば、商品の改良に必要なことだったかもしれません。

 

このことから、権限を気にして誰かが言い出すのを待っていてはダメだということを学びました。次へのステップに気づいたのであれば、本心に素直に耳を傾ける必要があるのです。

 

そうすれば、今後の展開に備えて視野も広がるでしょう。製品の将来のために、次のことに目を向ける必要がありそうです。

 

・全体を見て、次に何が起こるかを予測しましょう(このビジネスはどこに向かっていくか?優先すべきことは何か?誰と事業を共にすべきか?)

 

・エンジニアは次に何をすべきか?ユーザーにとっての目的は何か?次のステップやビジネス理念はどうするか?を見つけましょう。

 

・製品抱える課題や改善点が似ているOKRやPRDがあれば、参考にしてください。目標やタスクにとっての最善策を見つけましょう。

 

・新しいアイデアを提案したいのであれば、プレゼンすることです。最優先事項でなくとも、”これら3つの重要事項に私は取り組みたい”としっかり意思表示をしましょう。

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