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Google Analyticsを使ってSNSの効果を測定する!Googleアナリティクスの使い方、導入からアクセス解析まで

Sprout Social

本記事は、How to Use Google Analytics for Social Media: A Beginner’s Guide
翻訳・再構成したものです。
配信元または著者の許可を得て配信しています。

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読了時間 : 約7分45秒

この先5年間でソーシャルメディアの支出が71%増加することをご存知ですか?
そして42.3%のマーケターがソーシャルメディアはビジネスに大きな影響を及ぼすと考えていることをご存知でょうか?

 

あなたのビジネスがなんであれ、顧客がどんな人たちであれ、マーケティングとソーシャルメディアを融合させることができればあなたのブランドはもう一つ上のレベルに行くことができるでしょう。

 

しかしソーシャルメディアマーケティングにはある真実があります。それは多くのブランドが自社のソーシャルマーケティングの影響を効果的に測定できていないということです。CMO2018年に行った調査ではたった23.3%のマーケターしかソーシャルメディアマーケティングの効果を定量的に証明できませんでした。

 

そこで疑問なのですが、マーケターたちはどのようにして自社のソーシャルメディアマーケティング戦略による影響を測っているのでしょうか?また高価なマーケティングツールやリソースなしに測定する事は可能なのでしょうか?

答えはシンプルで、Google Analyticsを使うことで解決します。

 

この記事ではソーシャルメディアのマーケティングにGoogle Analyticsを効果的に利用して、あなたのブランドが戦略の中で大事な問題の答えを出せるように手助けができればと思います。

 

Google Analyticsでソーシャルメディアマーケティングダッシュボードを設定する方法

関連する定量データがあればGoogle Analyticsでどのソーシャルプラットフォームがあなたのサイトへのトラフィックをもたらしているかを絞り込むことができます。

 

ソーシャルメディアの効果をモニタリング、解析するためにGoogle Analyticsのダッシュボードを設定すれば、あなたのソーシャルメディアのROIを測定する手助けになります。

 

以下にGoogle Analyticsのダッシュボードの設定の仕方をご紹介します。

 

 

ソーシャルメディアの目標とゴールをはっきりさせる

S.M.A.R.T.

Specific(具体的)

Measurable(測定可能)

Achievable(達成可能)

Relevant(実質的)

Timely(タイムリー)

この5つはマーケティング活動を成功させるのに必要不可欠なゴールの設定条件です。

 

実際にGoogle Analyticsでソーシャルメディアマーケティングの効果のトラッキングや測定を始める前に、このS.M.A.R.T.を土台とした目標とゴールを設定する必要があります。しかし覚えていて欲しいのはこの目標とゴールは必ず幅広いマーケティング戦略と結びつけるということです。

 

あなたのソーシャルメディアのゴールが関連するターゲットトラフィックの促進だとしたらそれはいいスタートになりそうですが、少し微調整を加えてもっとS.M.A.R.T. に近づけてください。

 

例えば「ツイッターからの1ヶ月のトラフィックを、今後4ヶ月以内に20%増やす」にするなどです。こういったゴールとなる目標を立てたら、次は迅速にこの目標を達成できるような戦略を立てなければいけません。

 

このゴールなら、Buzzsumoのようなツールを使ってTwitterでよくシェアされているコンテンツを見つけるのも良いスタートになるかもしれません。そしてあなたのサイトにも同じようなコンテンツを作ってTwitterでプロモーションするのです。

ゴールを設定するとマーケティングの効果を意識的に測定するようになるのはもちろんのこと、戦略を考える良い機会になります。

 

トラッキングコードを設定する

ゴールと目標を設定したら、あなたのサイトの解析トラッキングコードを設定しましょう。トラッキングコードによってGoogleはアクセス解析をすることを許される仕組みになっていますので、この設定をしなければ定量的で実用可能なデータは手に入りません。

 

Googleタグマネージャをトラッキングデータの収集に使うこともできます。もしくは解析トラッキングコードをウェブサイトに埋め込んでください。どのようにするか説明します。

 

 

GoogleタグマネージャとGoogle Analyticsの設定方法

 

Googleタグマネージャを使う方法はあなたのソーシャルメディアROIを評価するためのデータを一番簡単に集められる方法です。事実Googleはタグマネージャをサイトのストリームラインタグマネジメントとして使うことを推奨しています。Google広告やコンバージョントラッキング、リマーキングタグなどの新しいタグを追加することも簡単です。

 

下記がGoogleタグマネジャーを通してGoogle Analyticsを追加する方法です。

 

1.タグマネージャコードを設定して自分のウェブサイトに埋め込む

2.「タグ」を選んだ後「新規」を選び、Googleタグマネージャの「ユニバーサルアナリティクス」を選択

3.環境設定 1)タグの名前、2)プロパティIDの追加、3)トラッキングタイプの選択

4.トリガーの設定。「すべてのページ」を選択

5.「タグを作る」

6.タグを発行する

 

トラッキングコードの埋め込み方

Google Analyticsをウェブサイトに適応する方法は以下です。

Google Analytics にログインして、「アドミン」をクリックして自分のウェブサイトのプロパティを選ぶ。トラッキング情報の中のトラッキングコードをクリックする

・コピーする。(1つのトラッキングコードは一つのWebサイトにしか使えないので注意する)

・自分のサイトのモニタリング、またはトラッキングしたいページに先ほどコピーしたトラッキングコードをペーストする。この時トラッキングコードは</head>の直前にペーストすること。

 

Google Analyticsにソーシャルメディアのゴールを設定する

Webサイトへのトラッキングコードの埋め込みが終わったら、ダッシュボードのソーシャルメディアの目標を設定しましょう。人気があるものはトラフィック、ダウンロード、滞在時間、ページビューなどです。

 

Google Analyticsのアカウントにログインしてアドミンタブをクリックし、管理から目標、新しい目標に移動します。


ここではニュースレターの購読者数を追跡することが目標だとします。
この場合、次の操作を実行する必要があります。

 

 

・初心者には「カスタム」がオススメ

・「目標の説明」に自分のソーシャルメディアの目標を書き込む。(この場合はEメールの登録者数)

・「目標の詳細」をでランディングページなどの情報を設定する。

これでおしまいです。忘れずに保存してください。そうすると設定したランディングページへのトラッキングとトラフィックの解析が始まります。

 

Google Analyticsでソーシャルメディアデータを解析する方法

Google Analyticsのダッシュボードの設定が終わったら、実際にソーシャルメディアマーケティングの成果をモニタリングします。これらのレポートにアクセスするには、「集客」「ソーシャル」の順にクリックします。

 

ソーシャルメディアマーケティングの効果を分析するためにどのリポートを参照すればいいかわからない場合は、Google AnalyticsSupermetricsのようなプラットフォームと統合してGAデータの分析プロセスを簡素化するのもおすすめです。

このデータは、FacebookTwitter、その他のソーシャルメディアプラットフォームなどの他のデータソースとリンクすることができます。

 

このプラットフォームは、パフォーマンスをモニタリングするのに必要なGoogle Analyticsの測定基準をすべて簡単に引き出すことができますし、1つのダッシュボードでインプレッション、クリック数、コンバージョン率、CTR、クリック単価などの指標をトラッキングできます。

 

 

 

ソーシャルメディアマーケティングがどれだけ影響力を持っているかを理解するのに役立つ7種類のアナリティクスレポートをご紹介します。

 

1.ユーザーの属性とインタレスト

どんなソーシャルメディアのキャンペーンでもメインとなる目標を達成するためにはターゲットを正確に絞ることが重要です。ソーシャルメディアを使っている人全てがあなたのターゲットではないということを念頭に置いてください。ただただソーシャルメディアからのトラフィックを期待するのではなく自分が狙っている、またはそれに関連するトラフィックを生むようにしなければなりません。

 

Google Analyticsの「インタレスト」ではあなたのWebサイトに訪問してくれるであろうユーザーの属性や興味の対象についての情報の解析を行うことができます。これによってあなたのマーケティング戦略が正しく機能してターゲットにしているオーディエンスを引き込むことができているかが分かります。

 

すべてのトラフィックセグメントからソーシャルメディアのトラフィックだけに絞り込む必要もあります。そうすることでソーシャルメディアにおけるターゲッティングで自分が期待しているトラフィックを動かせているのかが明確になるからです。これによって対象となるユーザーを考えたり拡大したりすることに繋げられます。

 

2.ユーザーエクスプローラー

次にチェックする項目はユーザーがソーシャルメディアサイトで提案された通りの行動をとっているかを把握することです。そのためにはユーザーの足取りを解析する必要があります。

 

「ユーザーエクスプローラー」はどのソーシャルサイトがあなたのサイトにユーザーを誘導しているかを解析することができます。また、サイトの訪問者がどのようにしてサイトに辿り着いたか、いつまた戻ってくるのかということを知ることができます。

 

このレポートによって購買者の足取りを通して彼らがあなたのブランド化されているコンテンツに作用されているのか、どのように消費しているのかを理解するのに役立ちます。

3.コンバージョン

 

このレポートもまた、あなたのソーシャルメディアにおけるマーケティング戦略の影響や効果を知る方法の一つです。コンバージョンには売り上げ、メール購読者数、ページビュー、セッションなどがあります。このレポートではもちろんコンバージョン率を知ることができます。

 

ソーシャルメディアトラフィックを、コンバージョンを分析するためのセグメントとして切り離します。この時「最後のクリック」を考慮に入れないことが重要です。なぜならソーシャルメディアは、コンバージョンにつながる「最後のクリック」のアプローチにはならないにしても、購入者になり得るユーザーのの初期訪問を促すものからです。

 

最後のクリックのデータを見ても、ソーシャルメディアマーケティング全体の影響を理解することにはなりません。幸いなことにこの情報を入手する方法は他にもあります。

 

4.アシストコンバージョン

 

アシストコンバージョンはそんなに有名ではないレポートですが、最終的なコンバージョンに至るまでにさまざまなチャンネルがどのような影響を及ぼしたのかという全体像を示します。アシストコンバージョンは、コンバージョンに先立って行われた複数のユーザーセッションに基づいています。

 

このレポートは、実際の購買顧客になる前に、ユーザーにサイトへのアクセスを促す様々なチャンネルを識別するのに役立ちます。

 

5.コンバージョン経路

このレポートではユーザーがコンバージョンに至るまでに辿った経路が分かります。あなたのサイトにユーザーを誘致したすべてのソーシャルメディアを特定することができます。そしてそれぞれの経路が使われる頻度も分かります。

 

基本的に、このレポートは、あなたのソーシャルメディアマーケティングがあなたのサイトのためにどれだけうまく働いているかを理解するのに役立ちます。

 

 

6.ソーシャルレポート

このレポートはソーシャルメディアに特化したものです。このレポートはソーシャルトラフィックを余すところなく考察し、ソーシャルメディアの影響を理解するのに役立ちます。

 

このレポートでできること

・ソーシャルトラフィック概要

・トラフィックを促進している具体的なソーシャルメディアサイトの概要

・ソーシャルトラフィックのランディングページ

・特定のソーシャルメディアサイトによるコンバージョン

・コンテンツエンゲージメントとユーザーフローレポート

 

このレポートで徹底的に考察することで、ソーシャルトラフィックがあなたの目標を達成するのに役立っているのかどうか理解する助けになります。

 

 

7.ベンチマーキング

ベンチマーキングではあなたのトラフィックを検証して競合他社と比較します。レポートをさらに絞り込み異なる業界、異なるセグメントのベンチマークを表示します。これによって正しい方向性が示され、ソーシャルマーケティング戦略も上達します。

 

 

重要なポイント

適切なユーザーデータがあればソーシャルメディアマーケティング戦略を立てたり最適化することが容易になります。Google Analyticsを使えば色んなツールを行ったり来たりせずにこういったデータにアクセスすることができます。

 

Google Analyticsの作成、最適化、そしてどのようにしてソーシャルマーケティング戦略を向上させるかを学びました。ぜひこの知識を実用的に使ってソーシャルトラフィックの促進や売り上げ、コンバージョンにつなげてください。

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