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マーケティング向け!美しいメールのデザイン方法【4つのスタイルと実例を参考に!】

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メールによるマーケティングは、まだまだ現役です。統計によれば、メールを使う人の数は2020年までに30億を超えると考えられており、増加を続けています。しかしソーシャルメディアが普及した現在では、昔と同じやり方が通用するとは限りません。

そこで今回は、マーケティング向けの美しいメールデザインの例を紹介します。現代のデザイン法を学んで、メールを最大限に活かしましょう。

 

 

1.色でアピールしたいが、派手なのはイヤ

カラーパレットを選択する際には、ブランドのロゴと簡単に合わせられる色を選びましょう。テンプレートのベースカラーとして黒を使うのは敬遠されがちですが、たとえば日本でも認知され始めたブラックフライデーには黒が最適でしょう。

このシンプルさが素晴らしいですね。どんな種類のメールでも、このように2つの色でデザインすれば印象的に仕上がります。ただしグレーなどは文字が判別しにくくなるため避けましょう。

 

 

2.もっと色を加えたい

白黒で攻めたくない場合には、色の組み合わせはよく考えましょう。色はメッセージを伝えます。またCTAとは関係ない部分に色を使うと、コンバージョン率が高まらない、効果の薄いメールになってしまいます。色数も、多すぎるとユーザーは注目すべき場所がわからなくなってしまいます。

メールでの色の選択は、なかなか難しい作業なのです。ブランドを傷つけることにもなりかねないため、できればプロに任せましょう。上手に選べば、このように豪華に仕上がります。

 

 

3.メールでもアニメーション

アニメーションを使えばユーザーの関心を集められます。ただし注意してほしいのは、注目を集めることとコンバージョン率は関係がないということです。メールでのアニメーションは、楽しさやクリエイティビティの演出として使いましょう。

メールでアニメーションを使うには、アニメGIFに変換する必要があります。ファイルサイズが大きくなりがちなため、最適化を忘れずに行ってください。

 

 

4.とにかくシンプルに

デザインは装飾を加えればいいというものではありません。シンプルなデザインを好む方も多いでしょう。特にメールではスペースが限られています。それを上手に使うのが優れたデザインと言えるでしょう。

シンプリシティはメール全体で実現するものです。闇雲に色数を減らしても本文が長々としていれば、それはシンプリシティとは呼べません。出来上がったデザインを確認し、省ける要素がないかをメール本文も含めて見直しましょう。

 

 

 

 

まとめ

インスピレーションが湧いてきたでしょうか?トレンドは移り変わりますが、スタイルは残ります。独自のスタイルが見つかればブランドの認知度も上がり、コンバージョンにも結びつきます。ぜひスタイルの探求をしてみてください。

 

 

 

 

※本記事は16 Best Email Design Examplesを翻訳・再構成したものです。

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