大きな企業のロゴには、実は共通点が含まれていることが多いのです。
各企業のロゴがキャッチーでポピュラーになっている理由が知りたいですか?これからご紹介していきます。
企業ロゴはプロのデザイナーたちのこだわりや技術が詰まっています。制作の際にはその企業のプロフィールや他企業と比べて際だっている点などをしっかり把握し表現することが重要です。それ故に、優れた企業ロゴは独自性があり魅力的なのです。
それでは実例を見て行きましょう。
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1.Dropbox
日本でもユーザーの多いオンラインストレージを手がける企業です。シンプルなデザインで他社と並んだ場合でも見分けやすくしています。

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2.Lumi
Lumiは画像から布地にプリント可能なデザインに変換してくれるスタートアップ企業です。手書き文字の美しさを表現しているロゴです。

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3.Chad 2010
イマジネーションが湧き出てくるようなロゴです。デザイナーは形に工夫を凝らし、同時に2つの意味を持つよう作り上げました。人の顔とアフリカ大陸が同時に表現されています。

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4.Cheddar
興味を惹きつける、かわいらしいロゴです。楽しげで、また覚えやすいデザインをしています。

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5.Jelly
ソーシャルネットワーク関連のスタートアップ企業です。楽しくもシンプルでクリーンなデザインですね。

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6.DesignTent
一度見た人に強い印象を与え、覚えてもらえるロゴになっています。

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7.Snapchat
スマホ向けソーシャルネットワーク企業で、ロゴにはそのマスコットが使われています。

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8.Simple
シンプルかつ優れたデザインのまた別の例です。文字部分はクリーンなフォントで作られていて、ロゴマークは対称になっています。

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9.Pepperhorn
ロゴに付随する文字まで美しくデザインされています。

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10.Spartan
独特なデザインで印象に残るロゴです。空白をうまく使い、見方によって違うものが見えるようになっています。

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11.Mr. Couch
シンプルでわかりやすくも印象に残ります。デザイナーのクリエイティビティが感じられます。

気に入ったロゴはありましたか?こうした例を参考に、あなたなりのロゴをデザインしてみてくださいね。
※本稿は 「20 Popular Company Logos Every Designer Can Learn From」を翻訳・再編集したものです。









