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【思わず注目してしまう…】アイコンデザインの極意4か条

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アプリ内のアイコンをデザインする時に考慮すべき要因とは何でしょうか?

この記事を読めば分かるでしょう。

 

 

①”道路標識”

アイコンは重要事項を示す

アイコンはインターフェース上のインタラクションがどこにあるのかを簡単に示す必要があります。テキストによるコミュニケーションを強化するのです。簡単に言うと、アイコンは道路上の標識のようなものです。“こちらに重要なものがあります”とユーザーに伝えます。

 

 

必要不可欠な情報のみ

道路標識は必要な情報のみ伝え、不必要な情報は一切排除しています。アイコンも同様であるべきです。アイコンがただのイラストにならないように気をつけましょう。
 

 
 

 

②家族のような類似性

信頼できる家族

同一アプリ内のアイコンは、“家族”であると感じさせるものである必要があります。これは、製品ブランドの確立やアプリ内の信用性の構築に繋がります。

そのために、デザインの初期段階でキーとなる特徴を決めましょう。例えば、この製品は親しみやすいものであるべきなのか?きっちりしているべきなのか?などです。特徴が決まったら、アプリ内の全てのアイコンに適用しましょう。

 

クリエイティブさへの壁?

個々のアプリに対して統一性のあるアイコンを使うことが重要である一方、他のアプリで見られるアイコンとの類似性をある程度保つことも大切です。これはクリエイティブさへの壁と思われるかもしれませんが、ユーザーは現時点のデバイスの動きに慣れ親しんでいます。全く異なるアイコンは、成功への障害物となり得ます。
 

 
 

 

③上品に自信をみなぎらせる

上品さ vs ぎこちなさ

上品なアイコンは美しく、謙虚です。上品なアイコンにしようとしているにも関わらず、その要求を満たせていないというような例を見ることがあると思います。

そのようなアイコンは簡単に修正でき、かつ見た目が悪いというわけではありません。しかしUIの他の部分を弱く見せます。アイコン自体の質も重要だということを忘れないでください。

 

 

自信 vs 傲慢さ

自信のあるアイコンは自身の目的であるユーザーをどこに導くか、を知っています。

しかしながら世の中には自身の意見を持ち過ぎ、傲慢に見えるアイコンも存在します。

 

これらのアイコンは不必要に大きいなど、他の要素よりも目立ってしまっています。

 

 
 

 

④細部へのこだわり

結論として、細部へのこだわりが重要と言えます。

不必要な情報を省くこと、個々のアイコンを同じように扱うこと、ぎこちなさや傲慢さを避けること。

どれかを忘れると、あなたのアプリの信頼性が弱まってしまうでしょう。

 

 

 

 

 

※本稿は「Focus on Iconography」を翻訳・再編集したものです。

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