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ビジネスをもっと面白く!BtoBソーシャルリスニングのすすめ

Sprout Social

本記事は、How to build a better business with B2B social listening
翻訳・再構成したものです。
配信元または著者の許可を得て配信しています。

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読了時間 : 約9分29秒

BtoBビジネスを展開するみなさん。みなさんの目の前にチャンスは既に拡がっています。それなのに、ソーシャルリスニングを活用しないだなんて。もう言い訳はできません。

 

みなさんにもあるでしょう。取引先とみなさんのライバル企業が、ソーシャルメディア上で声を掛け合っているのを目にする事が。こんな事、かつてなかったですよね。ましてや、保守的だったBtoBの領域では考えられなかった光景が今、現実に起きています。

 

そんなわけで今、BtoBソーシャルメディアで成功するためのルールは変化しつつあります。データを掘り下げ、事業を成功に導くための眠ったお宝を探しあてましょう。その作業こそが、ソーシャルリスニングなのです。

 

取引先の本当に求めている商品やサービスが何なのか、知りたくありませんか?ライバル企業の鼻を明かしてやりたいでしょう?BtoBソーシャルリスニングの力があれば、こういった課題は簡単にクリアできます。

 

この記事では、BtoB事業者がビジネスを成長させるためにソーシャルリスニングをどのように利用すべきかをご紹介します。そして、できるだけ早く始めるにはどうすべきかをご案内しますね。

 

ソーシャルリスニングによって得られる物とは?

 

BtoB事業に携わるみなさんの中には、ソーシャルメディアへの投資を警戒される向きもあるかと思います。利益が出るの?ブラックホールじゃないの?って、心配ですよね。

 

お気持ちは分かります。BtoBソーシャルリスニングが、いかにみなさんの知名度を上げるための起爆剤となりうるかという事を考えてみましょう。

ソーシャルメディア上で取引先とのつながりを持つことで、何であれ貴重な情報源が確保できるのです。同時に、ライバル業者の動向や業界のトレンドを掴むのにこれほど優れた手段はありません。

 

ソーシャルメディアは時間の無駄などと捉えず、ビジネスの情報収集の場所として活用すべきです。以下は、BtoBソーシャルリスニングの好事例です。

 

誰かに届く発言を

意味もなく誰かに付きまとうほど暇な人は、なかなかいません。

 

もし、誰かがみなさんにしつこく貼り付いてくるとしたら、その人はみなさんのカスタマーサービスに不満を抱いているのかもしれません。おそらく彼らは、ある製品かコンテンツに対して何か言いたい事があるはずです。

 

こんな時こそ、BtoBソーシャルリスニングが解決策となり得ます。たとえば、こちらのSproutユーザーの肯定的な発言。これは、私たちのカスタマーサポートチームがいかに優れているかを周囲に印象付ける効果があります。

 

 

みなさんの新しいサービスやシステムがうまく機能しているかどうかを知りたければ、ソーシャルメディアは生の声を集めるのに持ってこいのツールです。

例えばSkypeは、最近「離席」ステータスを改善しました。これはフォロワーからの様々な反応が殺到した結果です。

 

 

つまり、全ての「@関連」通知は、みなさんの事業のヒントとなる、ある種の思いや意見の表れなのです。

 

コールアウト・カルチャーに屈するな

オンラインには、誰かを攻撃対象として晒す文化「コールアウト・カルチャー」が根強く存在します。

ソーシャルメディア上では、顧客や批評家が遠慮なく発言する様子が見られます。

BtoB事業にとって、お粗末なカスタマーサービスに対する批判や製品の欠陥、不適切な価格設定が明るみになる事は特に、みなさんの事業者としての評価を下げる痛手となる事でしょう。

 

 

これらの失敗から目を背ける事は、賢明ではありません。同様に、自社製品の名前を引き合いにして、競合製品が優れているとする評価を目にしてしまう事も多々ある事でしょう。信じ難くも、時にはライバル社までもが不満の訴えに加勢していることもあるかも知れません。

 

たとえ予期していなかったとしても万一不手際があったのであれば、企業は非を認めるべきであると考えられています。ビジネスチャットアプリSlackが顧客からの様々な反応を受けてロゴを変更した例を挙げましょう。

 

 

多くの利用者が新しいデザインを支持していた一方で、反対意見もありました。

Slackはひとつひとつの意見に丁寧に対応し、冗談にすら反応しました。

 

 

その裏で、Slackは変更に肯定的な顧客に対して敬意を払って見せました。

 

 

実践においては、考え得る限りの肯定意見、否定意見の両方に備えておく必要があると言えます。コールアウト・カルチャーからは何も生まれません。だからこそ、BtoBソーシャルリスニングが取引先や業界との良好な関係を保つために大変重要なのです。

 

取引先の求めているものを確実に届ける

取引先の欲しがってる製品、コンテンツ、サービスがどんな物か知りたいですか?答えはソーシャルメディア上にあるのです。

 

どの業者も常に、自らのビジネスにおけるやり取りにふさわしい相手を見つけたがっています。ソーシャルメディアを通して、既存客、見込客にこだわらず、取引先が推奨されるのを期待しているのです。

 

ライバル社に鞍替えを考えている取引先を見つけてしまったとしたら、その理由を真剣に分析する必要があります。

 

 

ライバル企業に比べて、自社のセールスコピーが独自性を発揮しているか。ソーシャルリスニングは、これを見つけ出すのに役立ちます。

自社と他社、双方に注目することがマーケティングでは重要です。ライバルより抜きん出る手段を選びましょう。

 

より包括的なライバル分析を

競合相手といえば、BtoBソーシャルリスニングはライバルの動向を見張るのに有効です。そう、業界に特化したハッシュタグを観察すれば、どんな用語やコンテンツがオーディエンスの間で注目されているか理解するのに役立つのです。

 

Sprout Socialでハッシュタグとキーワードのレポートを確認できます。商標タグや類似の業界タグがハイライトされているのが分かりますか?

 

 

事業を取り巻く話題で、Twitter上、LinkedIn上のいいねにつながっている物はなるべくチェックしましょう。

 

オンラインソーシャルリスニングを使いこなせば、どのブランドがYouTubeなどのネットワークで話題にされているか観察できます。YouTubeは、見逃されがちですがBtoB事業者にとって話題の宝庫です。

 

こちらもまた、自社の関連キーワードだけに注目することがなぜ不十分かを示す良い例です。効果的なBtoBソーシャルリスニングのためには、様々な情報発信源へ包括的にアプローチする必要があるのです。

 

 

集中箇所を決める

上述しましたが、ソーシャルリスニングは既存の取引先に対してのみ行っていては不十分で、新規開拓の目的もあるのです。

 

みなさんのお取引先は、既にソーシャルメディア上にいらっしゃいますよね?直接、連絡を取ってください。みなさんの商品がこのネット社会において、いかに正々堂々と勝負しているか、その誠意を持って知ってもらいましょう。

 

 

BtoBソーシャルリスニング戦略の立て方

 

商売をするなら、小さな事からコツコツと。近道はありません。ソーシャルリスニングも然りです。多くの情報や便利なネットワークツールが溢れていますが、取捨選択すべきです。その量がどんなに膨大でも、恐れることはありません。

 

以下に、みなさんの事業にぴったりのBtoBソーシャルリスニング戦略を作り出す方法について解説します。

 

ネットワークに優先順位を付けよう

ソーシャルメディア界隈に無駄な情報が多いことは否定できません。だからこそ、集中する必要があるのです。みなさんの事業にとって最も重要なやり取りが発信されている場所を見極めましょう。

 

BtoBソーシャルリスニングの業界では、TwitterとLinkedInは「二大メディア」とみなされています。なぜでしょうか?

 

Twitterは、巨大な入門者用カスタマーサービスツールを充実させています。お客様がみなさんに対して呼びかけたり、懸念を示したりするための場所があるとすれば、Twitterこそが最適なメディアです。

 

また、多くのBtoBブランドや影響力の強い人たちが自らの存在をアピールする道具としてTwitterを使っています。そしてLinkedInもまた、みなさんのBtBリスニング戦略に欠かせません。驚くべきことに、BtoBのつながりの80%がLinkedInから発生していて、このソーシャルネットワークの存在は侮れません。今や、プロたちのスタンダードとも言える存在です。

 

つながりを得られることで、LinkedInはBtoB業者の情報発信の場所として機能します。例えば、みなさんがベスト業者リストに数えられていた場合や、取引先がみなさんの素晴らしい新製品をLinkedInで紹介していた場合を考えてみましょう。これは、みなさんの自社宣伝活動として大変効果があります。

 

「二番手」の声に耳を傾けよう

事業を取り巻くやり取りの中で最も重要な会話が、みなさんが見ていないところで発生する、ということもあるでしょう。

 

一度みなさんの立ち位置が固定化したら、次は新たなソーシャルメディアを開拓するために時間を掛け、業界内での話題作りに励みましょう。例えば、Quoraは消費者たちの間でどのブランドが注目されているかをチェックできる人気のサービスです。

みなさんにとって完全に公正な判断が得られるツールでありながら、多くのBtoB業者が未参入の状態です。

 

Redditにも同じ事が言えます。マーケッターとして直接やり取りに関わるのは大変に違いないでしょうが、Redditはマーケティングの虚構に揺れ動くリアルな業界内の視点が集う素晴らしい場所です。

 

 

BtoBに特化したサイトGrowth Hackers Growth Hackersで発生しているやり取りをご存知でしょうか。もし、みなさんがコンテンツ販売やみなさんを慕うBtoB業界の人物に投資しているなら、そのつながりを利用しない手はありません。

 

自社ブランド以外もチェックする

もしみなさんが、ご自身のブランドにしか注意を払っていないとしたら、BtoBソーシャルリスニングの効果が半減してしまいます。例えば、自社製品や事業に関連する特定のキーワードに注目するのは当然です。

 

このリストは、みなさんを新たな可能性と話題の中心に導くきっかけとなるものを示しています。

 

 

ハッシュタグも同じ原理です。独自のコンテンツを話題にしてもらうための目印、ハッシュタグは、競合他社がどんな話題作りをしているかを知る手がかりにもなるのです。

 

 

ソーシャルリスニングツールの効果

ご存知のように、みなさんのビジネスをふるいにかけようとするネットワークサービスや、やり取りの量は膨大です。小手先で立ち向かうより、BtoBソーシャルリスニングツールを使う方が、間違いなく効率良く対処できます。

 

Sprout’s social listening は、特におすすめです。批判的な意見を詳しく解析し具体化する機能により、ソーシャルメディア上でみなさんが置かれた状況を正しく把握できるようになります。

 

関数作成機能を使えば、ソーシャルメディア上に飛び交う特定のブランドに関しての発言やキーワード、ハッシュタグを検索できます。そうそう、Redditなどの「二番手」メディアもサーチできますからね。

 

 

検索容量はもちろん、エンゲージメントや感情評価を駆使した解析によって、データに裏付けられた確実な手法で皆さんの販促活動をサポートします。

既存取引先や見込み業者の間に好印象を持ってもらいつつ、みなさんのソーシャルメディア上での知名度が上がる事間違いなしです。

美味しい話でしよう?

 

これでガイドはおしまいです!

 

BtoBソーシャルリスニングの準備はいいですか?

 

ご注意ください。BtoBの世界は大変混み合っています。なんとかして雑音に惑わされず、取引先のニーズを掴めれば大きな足掛かりになります。BtoBソーシャルリスニングを駆使して、それを実現させましよう。

 

取引先や見込み業者との関係構築における新しい流れができてきました。ソーシャルリスニングは、みなさんがこれからのマーケティング戦略でどう行動すべきかを考えるためのヒントになるはずです。

 

どんなBtoBブランドも、ソーシャルリスニングを優先課題とすべき時です。大丈夫、みなさんにはSproutのようなお役立ちツールが付いています。

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