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フリーランス必見!クライアントへの正しい見積もり方法を解説

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本記事は、How ‘Lazy’ Price Estimates Can Cost Freelancers
翻訳・再構成したものです。
配信元または著者の許可を得て配信しています。

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読了時間 : 約2分46秒

見積もりの価格設定は、フリーランスのWebデザイナーになる上で最も難しい課題の1つです。クライアントが代金を仕払うことで、何が得られるのかということを十分に考えて設定する必要があります。見積もりの価格設定が高すぎるか低すぎるかという境界線を決めるのは難しいですが、フリーランスの多くは低すぎる価格設定をする傾向があるようです。

 

理想的には、クライアントが支払った金額だけの成果を出せているか確かめたいですが、それを知ることが出来るでしょうか?また、もし仕事量が見積り価格よりも多いと感じた場合はどうすればいいでしょうか?この記事では、正確に見積もり、クライアントにも満足してもらう方法を解説します。

プロジェクト要件を完全に理解する

まず、プロジェクトの要件についてできるだけ細かく知ることが大切です。簡単なようですが、プロジェクト要件を完全に理解するのは難しいです。これから契約を検討しているクライアントとプロジェクトについて話し合うとき、最終的な目標について話すことも多いです。それはもちろん大切なことですが、他にも知るべき重要な情報があるはずです。

 

最終的に優れた成果を出すには多くの努力が必要で、案件によっては決められた特定のツールしか使用できない場合もあります。また、クライアントがプロジェクトの細かい条件まですべて把握しているかというと、そうではない場合もあります。詳細まできちんと把握するのは、WebのプロであるWebデザイナーの責任です。そのためには、プロジェクトで何を必要としているかについて多くの詳細な質問をする必要があります。

 

クライアントと話すとき、過度に技術的な内容を話すと良い印象を持たれないかもしれません。しかし、会話中で出てきた技術的な懸念事項についてはしっかりと把握しておきましょう。そして、懸念事項を解決する必要がある場合は自分の頭で推測するだけではなく質問し、プロジェクトの詳細を完全に理解できれば、正確な価格を設定できるようになります。

見積もり価格の基準を設定する

次に重要なことは、価格設定の基準を決めることです。Webデザイナーは、契約当初に考えていたよりも多くの作業が必要になった場合に備えて、それらをカバーすることを目的とした少し高めの価格を設定します。この時の問題点は、特に元々の設定価格が仕事量に対して見合っていない場合は、必ずしも金銭的にすべてをカバーできるとは限らないということです。

 

たとえば、2人のクライアントに、Webサイトを最初から構築するには2,000ドルかかると伝えたとします。しかし、2人のニーズが異なる場合は見積もり価格にも差が出てくるはずです。全体の公平性を確保するために、価格設定の基準を決めましょう。これは必ずしもクライアントと共有する必要があるものではなく、コストを判断するために使用できるいわばツールのようなものです。

 

例として、次のような事項の見積もり価格の基準を定めることをおすすめします。

 

・クライアントによる修正依頼の回数が決まっているデザインの試作

・カスタムプログラミング

・コンテンツの配置とフォーマットの設定

・ブラウザとデバイスのテスト

・リリース前のコードとデザインの最終調整

・サービス開始に伴う作業

・クライアントトレーニング

 

もちろん、このリストの内容は人によって変わってきますが、重要なことはリストの各事項の基準となる価格を設定することです。そこから、プロジェクトのニーズに応じて段階的に調整もできます。

余裕を持った価格設定をする必要があるか?

予期していなかった問題があったり、クライアントが特定の仕事内容について考えを変えたりすることがあるため、これまで説明した手順を実行しても正確な見積もりができない可能性があります。そのため、価格設定に別の条件も追加することをおすすめします。条件を追加することにより、さらに余裕を持って見積もることができます。

 

案件に対して一律の料金を設定したりプロジェクトの規模に応じて高めの価格を設定することができますが、ここで重要なことは、希望する内容を具体的に契約書に書き込むことです。「作業が特定の基準を超えるとコストが1時間あたりいくら上がる」など、具体的な数値を設定するようにしましょう。最終的な決定を下す前に、弁護士に相談することもおすすめします。

適切な価格設定を行う

誰でも自分の仕事に対して適切な報酬を得たいと思っていますが、そのためには価格設定への十分なアプローチが必要です。価格設定で悩んだり、自分の仕事を過小評価してしまうこともありうるでしょう。この問題に対処する最善の方法は、準備をしっかり行うことです。

 

プロジェクトについての詳細を確認し、得られた情報に基づいて価格を設定し、予期せぬ事態まで予測するようにしましょう。このような準備をしっかりすることで、毎回うまくいくとは限りませんが、自分がした仕事に対して適切な金額を提示したと感じられる可能性は高くなります。

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