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【やっぱり大好き】私がWordPressにこだわり続ける理由

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本記事は、Reasons to Stick with WordPress
翻訳・再構成したものです。
配信元または著者の許可を得て配信しています。

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読了時間 : 約3分33秒

 

時には、親友でも賛同できないときがありますよね。WordPressとそのコミュニティはそういう雰囲気を醸し出していて、愛もあるけど、イライラも伴ったりします。

 

でもみんながそんな風に思うわけではありません。大部分のユーザーはそうではないのです。

 

グーテンベルクブロックエディタの作成とリリースの背景プロセス(続くダッシュボードについての一連の出来事)以降、WordPressの信頼面で問題があるようです。

WordPressの方向性に不満がある人もいれば、変化には何か意図があると考える人もいます。

 

この緊張感は、ユーザーにCMSを完全に放棄させてしまったり、流行りの他のCMSへ飛び込ませることになりました。 その出来事はコミュニティのいたるところで起こっています。

 

諸般の問題は認識しつつも、私は他のCMSに移動することはないと自信を持って言うことができます。 どうしてでしょうか? ここにいくつかの理由を挙げます…

 

 

ソフトウェアは素晴らしいのですが・・

 

かつて、WordPressはほんの小さな新興企業でした。 これは、Web上で主流のCMSとなり、近年かなり変化しました。 したがって、WordPressが大きくなるにつれて、利益が膨大になりました。

 

成長に伴って大きなプレッシャーが物事を前進させ続けることになりました。

 

ソフトウェアが新機能を追加してワークフローを変更すれば、コミュニティ内で何らかの摩擦が生じるのは仕方のないことです。 変更にはは困難が伴い、誰もが同意するものにはなり得ません(私も不平を漏らしていたので、同じでした)。

 

そうは言っても、WordPressはまだユーザーの多くが生計を立てることを可能にしたソフトウェアなのです。 その核となるのは、ユーザーのお気に入りである機能性と柔軟性です。

 

そして、グーテンベルクでは大騒動が起こるのではないかと懸念されていたのですが、そうはなりませんでした。 物議を醸していた新しいエディター(むしろかなりまともなものでした)は、決してめちゃくちゃなものではありませんでした。

 

WordPressはクラシックエディタを選択するならば今までのものと遜色がなかったのです。

 

現実世界ではどんなものも永遠に同じままでいるわけにはいきません。 私たちは進化とともに歩むことも、依然過去に留まることもできます。

 

要するに、WordPressがとてもうまくできているものだということなのです。

 

 

 

 

 

他にはないコミュニテイ

 

最高のコミュニティというのは、いろいろな経験、背景、意見を持つ人々で構成されているものです。

 

WordPressのコミュニティは、まさにそんな非常に多様なコミュニティであり、その一員でいることが楽しくなります。

 

ミートアップイベントやワードキャンプに行くと、専門開発者と初心者ユーザーの両方に出会うことができます。

フリーランサー、企業のIT専門家、あらゆる分野のブロガー組み合わせが相性がいいのは言うまでもありません。

 

「専門家」だけではなく、ソフトウェアについてもっと知りたいという人なら誰でも利用できます。 実際、WordPressコミュニティはより大きな社会を反映しているんです。

 

多様性だけが強みではありません。 知識を共有する文化と、教えあう仲間意識があります。

 

ソフトウェアが騒がれているように、WordPressコミュニティは完璧ではありません。 しかし、個人的見解では、善というのは確かに悪よりも重要なのです。

 

 

 

エコシステムは強固なまま

 

他にも多くのコンテンツ管理システムがあります – それらの多くはそれ自体でかなり性能がよく 特定の分野ではWordPressをも凌駕するものもあります。

 

WordPressを他のあらゆるものと区別するものは、そのコアとなる拡張性と、膨大な数のプラグインのライブラリの両方です。 機能を探してみるとどんなものでもとっくに作られているのです。そうでなかっとしても自分で作る際はたくさんのリソースとドキュメンテーションがあります。

 

全部自分で作りたい場合は? それなら強力な開発コミュニティが、構築を担うのにぴったりの人を雇う十分な機会を提供してくれますよ。

 

すべての開発者が自分たちのしていることを知っているわけでも、すべてのプラグインが最高品質なものであるという意味でもありません。 何を探すかわかっていれば、その答えと資源がそこにあります。 そして、どんな人にも通り一一辺倒な答えが用意されているわけではありません。

 

 

 

 

 

未来は明るい

 

 

CMSの学習と実装に時間を費やすとき、しばらくの間それにかかりっきりになることは確実です。理想としてはソフトウェアがあなたと共に成長し、進化するにつれて新たなニーズを満たしていくことです。

 

絶対に見たくないのは、成長の見込みがほとんどないぺらぺらな市場にしがみついている製品です。多くの場合、それは消えていくか、あるいは時代遅れになるソフトウェアになっていきます。

 

繰り返しになりますが、WordPressは多くのユーザーにとってこの課題に立ち向かうことができました。

 

それが15年以上(または「Web年」では100年近く)続いているという事実が、業界のさまざまな変化に適応してきたことを意味します。移行は常に完璧というわけではありませんが、相対的に有利な側にいます。

 

WordPressは、Webデザインや開発の次のステップに沿って変化し続けていきます。大規模なユーザーベースと献身的なコミュニティがある限り、他のものに浮気することは難しいですね。

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