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無料で使えるCMS、WordPressの人気の秘密とは?プラグインとテーマで自由にカスタマイズ

ClickZ

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本記事は、WordPress is used by 33% of all websites: What makes it such a popular CMS?
翻訳・再構成したものです。
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出版業界は過去10年間で大きく進化しました。 それでも、WordPressはオンライン雑誌や企業ブログで変わらずコンテンツ管理システムCMSに採用されています。

 

W3Techsによると、ウェブサイトの33.2%でWordPressが使われています。このプラットフォームは、過去8年間で平均2%の成長を遂げているそうです。

 

デジタル雑誌と中小企業ウェブサイトの両方が、WordPressの継続的な成長に支え、他のウェブサイトビルダーやDrupal、Joomlaのようなコンテンツ管理システムプラットフォームとも競合し続けています。

 

では、オンラインでの活動にWordPressを選ぶ主な理由とは何でしょうか?まずはその歴史と沢山ある機能をみてみましょう。

 

 

WordPressがブログプラットフォームとして発表される

 

他のウェブ管理プラットフォームとは異なり、WordPressは当初、2003年にブログ用プラットフォームとしてデザイン、発表されました。その原点は、主にブロガーを対象とした「ニュース/ウェブログツール」として2001年に開発されたb2 / cafelogにさかのぼります。

 

Movable Typeは競争力のあるブログツールでしたが、2004年に悪評が多くあった変更が行われ、2005年には何万人ものブロガーがゆっくりと開発進行中のWordPressへと移っていきました。

 

対照的に、2006年に公開されたWordPress代替手段としても人気のあるWixは、自身のユーザーに、変わらずブログ機能セットを提供し続けています。

 

Wixのブログは、2月中旬までWordPress.comでホストされていました(現在はついに自らのもの移行済みです)ブロガーがブロガーのために始めたプラットフォームでは、ジャーナリストや出版社にとって必要な機能が省かれることはないのです。

 

 

本格的なコンテンツ管理システム

 

ブログは2003年以降大きな進化を遂げたので、WordPressもそれに従いました。2010年(3.0リリース)までに、プラットフォームは完全コンテンツ管理システムに変わり、いろいろなデータタイプを効果的に処理し、Eコマースとソーシャル機能をサポートするようになりました。

 

出版業界もより競争的になり、広告主導型の出版物はより洗練されたものになりました。ヘッダービディングプラットフォームのプログラムによる広告を採用するようになり、 他にも、有料の会員を募ったり、デジタル形式の雑誌を立ち上げたりしてきました。

 

WordPressでは、核となる機能セットを拡張し(雑誌のダイナミックな進化に応じて)さまざまな方向に改善することが可能です。 この自由さと、比類のない柔軟性と相まって、後10年間のプラットフォームを推進していったのです。

 

 

マーケティング担当者、ブロガーなどによる進化

 

マーケティング担当者はさまざまな理由でWordPressを使用しています。自分のウェブログを作ったり、企業のウェブサイトを設置したり、ゲスト投稿を送信したりです。 トレーニングコースやデジタル商品のための独自のコンサルタント会社またEコマースプラットフォームを立ち上げる人もいます。

 

この人たちは、キャリアを通して進歩し、戦略的なマーケティングの役割を担い、他の業界のプロたちと共に働き、WordPressに精通した人材も追加で雇うでしょう。

 

このような基本のフレームワークの継続的な発展や進歩があり、新しいプラットフォームについて上層幹部や技術リーダーシップチームが議論するときは、必ずWordPressが有力候補の1つとして取り上げられるようになったのです。

 

 

デザイン内考慮事項への100%の管理

 

ヘッドレスウェブアプリケーションとデカップリングコンテンツ管理システムは、この3年間で人気が高まってきています。このデジタルトレンドが登場する前、ウェブアプリケーションは、ある一貫した方法で機能するようにデザインされていました。そのほとんどは、次の2つのカテゴリに分類されます。

-ホスト型ウェブサイトビルダー

-その他のCMS / Webプラットフォーム

 

ホスト型のものは、好きなだけ変更するということはできません。 テンプレートとカスタマイズオプションで、制限されたものが提供されています。 これらの出来合いのものは、見た目の革新性とユーザーエクスペリエンスが完全ではないという点で、使用されずに終わることがあります。

 

オープンソースCMSプラットフォームでは、ほぼ完全に好きなだけ編集作業ができます。しかし慣れないうちは、テンプレートフレームワークで難しいデザイン制限があるため、完成間近に問題が頻繁に起こります。この制限に関しては、WordPressが、他社と切磋琢磨し、改良を重ねてきているので(大部分は)減少してきています。

 

実績のある後方互換性

 

ワシントンポスト紙は1日平均1,200件の広告を行っています。 Eコマースプラットフォームでは、さまざまなバリエーションや色の組み合わせで何万もの製品がホストされることがあります。

 

コンテンツ製作者や編集者が投資するには細部に細心の注意が必要です。 技術的なアップグレードにより脱線したら、事業全体にとって悲惨な結果をもたらすことになるかもしれませんから。

 

Drupalのような代替コンテンツ管理システムは、10年以上の間、後方互換性を扱ってきませんでした。ウェブサイトには、「Drupalの開発は常に最先端にあり、リリースのたびに根本的な改善が見込まれます。」と記されています。

 

後にDrupalの創設者は、「迅速に革新方法を見つけ、滑らかな変革をし、Drupal 8からDrupal 9へのアップグレードパスを提供する」と発表しました。

 

ホスト型プラットフォームの使用は常に疑問視されてきました。 安全やデータの所有権に関する考慮事項(中規模ユーザー用一般的トピック)がないため、すべての卵を1つのかごに入れているような出版事業にとっては、危険な投資となります。

 

WordPressウェブマスターは、10年前のウェブサイトをデータロスゼロでアップグレードしたなどと成功例を頻繁に公開しています。 後方互換性は、WordPressが初めから行っていた主要な基本原則です。 ユーザーと技術管理者の両方に信頼感を与えることは、成長する出版業界にとっては必要な策です。

 

 

市場で最も幅広い統合

 

50,000以上の無料プラグインといくつものテーマが無料のWordPress.orgディレクトリ内で提供されています。WordPress内にあり、さまざまな業種のソリューションを提供している何百ものプライベートショップやマーケット市場は除いてです。

 

WordPressの機能セットでは、このプラットフォームでセールス機能が良く知られています。 さらに重要なことは、この傾向はすぐには消えないということです。 33%の市場シェアを持つSaaSは、WordPressとの統合構築に投資をしています。 ウェブの3分の1にもなるものを無視するのは合理的ではありません。そのため、毎月いくつもの新しいプラグインがモデレートするために公開されています

 

 

WordPressの未来は明るい

 

コードの品質というのは主観的なものであり(ケースバイケースで評価されます)、クイックメンバーシップアドオン、オプトインメール、または無限スクロール追加が必要かどうかにかかわらず、追加統合をすばやくテストできることがWordPressの魅力です。

 

もちろん、これはWordPressを輝かせる機能の全てではありません。すぐに使えるSEOサポートも、出版業界が本当に好むことの1つです。GoogleのAMPプロジェクトとAd Managerに対するWordPressへの強い関心は、コンテンツ管理システムを最先端のデジタルソリューションにしていきます。 そして今度はGutenbergと呼ばれる新しい編集機能が発表され、世界中の出版業界での一番の選択としての位置を固めました。

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