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コンバージョン率を低下させることも!よくあるオンサイト検索デザインの落とし穴とその修正方法!

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Webサイトの検索機能がコンバージョン率を低下させることがあります。逆に、オンサイト検索は、最適化され、ユーザーエクスペリエンスの向上に資するようなものであれば、サイトの使いやすさと楽しさを大幅に向上させることができます。

より多くのユーザーがサイトを楽しんでいればいるほど、メンバー、顧客、加入者などになってくれるユーザーの割合も高くなります。検索機能の改善は簡単に行うことができますが、以下のようなよくある間違いをして検索をスムーズでないものにしてしまう場合も多く見受けられます。本記事では、オンサイト検索を最適化し、競合他社にも共通している落とし穴を回避する方法をご紹介します。

 

 

1.検索機能が見つけにくい

 

ユーザーが検索フォームを簡単に識別できない場合、ユーザーは不満を募らせ、競合他社のサイトに解決を求めてしまいます。理想的には、検索バーの位置は、ページの上のスクロールセクション(下端ではなく)から見つけやすいものにすべきです。トップ部分にできるだけ近く、また左側に近づけるほどよいです。

検索ボックスはユーザーが最初に見るべきものではありませんが、戦略的に配置して通常の読み込みパターン※に収まるようにする必要があります。

※「通常の読み込みパターン」については以下の記事を参考にしてください。

一度定着したら、可能な限りおき方は一貫させることも重要です。

 

 

2.検索そのものが複雑

 

ユーザーと検索の間に障害を置くものがあれば、アクセシビリティは損なわれます。検索ボックスに「ここに質問を」とか「製品名」などのプレースホルダテキストがある場合は、ユーザーが入力を開始したときにはテキストが消えるようにしてください。

余分なキーストロークでユーザーが検索を完全に放棄することはまずないでしょうが、余分なキーステップを1つでも取り除くと、ユーザー満足度が向上し、検索機能がより効率的になります。

検索バーのアクセシビリティを高めるその他の方法には、色の使用やテキストのリーダビリティなど、表面的な変更があります。検索バーの色は、鮮明でコントラストがはっきりしたものであることを確認してください。同様に、カスタムフォントは、サイズと形状の両方で読みやすいようにすべきです。

 

 

3.オート・サジェスチョンがない

 

オート・サジェスチョンは、特に複数のモデルやコア製品のバージョンを提供する場合、ユーザーの検索プロセスを大幅にスピードアップできます。ユーザーがクエリに入力する時間が短くなればなるほど、検索しようとしているコンテンツに時間を費やすことができます。

 

 

4.自動修正がない

 

恐らく、検索機能の中で最も痛ましい見落としの1つは、自動修正がないことでしょう。検索でありがちな誤字を検出できる場合は、自動的に修正を適用します。

特にモバイルで、クエリを再入力しないといけないという手間に煩わされると、ユーザーは検索をあきらめ、他のサイトに移ってしまう可能性が高くなります。

可能な限り、空の結果ページは少なくすべきであり、自動修正はそれを防いでくれます。できるだけ手間なく、可能な限り短期間で検索でき結果に達せられるように、工夫が必要です。

 

 

5.404が役に立たない

 

自動検索と自動修正を使用してユーザーの検索を誘導していても、空の結果ページを表示する必要があることはあります。そこで、このページをユーザーにとって有益なものにしてください。

メインディレクトリへのリンクを提供したり、検索クエリを再作成するためのサジェスチョンを提供したり、連絡先ページに誘導するなど、検索結果が得られない場合でも、なにがしかをユーザーにフィードバックします。

 

 

6.フィルターとソート方法が分離されていない

 

並べ替えという方法はさらなるフィルタとは異なり、ユーザーは追加作業を行うことなくアクセスできるものです。 ソートオプション(日付、人気度など)に同じページからアクセスできることを確認してください。

見やすさを高めるには、検索結果の最初の左上隅にオプションを配置するのがよいでしょう。

 

 

7.検索アナリティクスを無視する

 

検索分析は、マーケティングとUXのための強力なツールになります。また、検索の最適化の弱点を明らかにすることもできます。検索結果を頻繁にモニターし、比較に使用する指標を立てます。検索分析を利用するときは、原因を直接調べることで、検索の弱点に対処することができます。

たとえば、「サル」の検索クエリが15,000件あり、しかもそこからのクリック数が3,000回しかない場合、エクスペリエンスを再構築して、最適化されていないキーワードや無関係なデータかどうかを判断できます。

 

 

8.検索パターンがない

 

バリエーションの検索結果を追加することで、当初想定していなかった商品を見つけることができます。たとえばユーザーが「特大のセーター」と入力すると、別のセクションでは別の検索クエリのオプションと結果(「特大」や「セーター」などの結果)を提供するというものです。

そうすれば、たとえ探している商品や情報を不十分にしか持っていなくても、近いものから探すことができます。またたとえ正確に検索したものではなくても、近いものを提供することは、空の結果ページよりも有益です。

 

 

9.無関係の結果が出てくる

 

より多くの結果を提供できる一方で、結果が適切である必要があることに留意してください。過去のアクションに基づいてバリエーションをリンクする理由がなく、2つのエントリが共通点を共有していない場合はリンクしないでください。

 

 

10.検索結果がユーザーを圧倒する

 

最後に、検索UXを考える上で最も避けるべきは、ユーザーを情報で圧倒することです。ユーザーの検索クエリを満たすエントリが20を超える場合は、ユーザーがそのオプションを特に選択しない限り、すべて表示しないでください。

代わりに、デフォルトの表示を15-20の間に設定し、ユーザーがページ間を移動して残りの結果を表示できるようにします。

 

 

※本記事は、Common On-Site Search Mistakes and How to Fix Themを翻訳・再構成したものです。

 

 

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